斑入りヒイラギの花

庭の鉢植えの斑入りヒイラギに花が咲きました。

見落としてしまいそうな程、ちっちゃくて、真っ白な、可愛い花です。

地植えのヒイラギモクセイの方は、まだ花が咲く様子は、ありません。

花が咲くと、キンモクセイのような、すばらしい香りが遠くまで漂います。

もう暫く楽しみに、待ってみることにしましょう。

ヒイラギモクセイの手前のカシワバアジサイがほんの少し色付いています。

一番手前のワイヤープランツは、相変わらず、物凄い勢いで繁殖を続け、止まるところを知りません。

エレジー ー父の夢は舞うー

11/3の文化の日、午後からは、オーバードホールへ平幹二朗さん主演の「エレジー　ー父の夢は舞うー」を観に行ってきました。

「エレジー」とは、日本語で、悲歌、晩歌、哀歌などの意味のようです。

平幹二朗さん、とっても素敵でした。

80歳近いお年とは思えない、朗々とした、素晴らしい声に聴き惚れました。

もっともっと語りかけて欲しい・・・と思いました。

役者さんて、なんて凄いんだろうと、感動しました。

客席は割と年配の方々が多かったように思えます。

海外の有名な作品も良いのですが、こういう日本のしみじみとした作品も格別ですね。

うっとりと、酔いしれた3時間でした。

里芋堀り

昨日の文化の日、11/3は、晴れの日が多いそうですが、富山は、薄曇りの日となりました。

我が家では、ずっと気になっていた、菜園の里芋堀りをようやく実施しました。

ほんの何株か植えただけだったのですが、それなりの量になりました。

 

大根も途中にしていた、1本立ちの作業の、残りを実施。

一度に食べきれないので、少しずつやりたいところですが、あまり長い間放置しておくと、雪が降る前に、大きくなれないと困るので・・・。

1番大きい物を残して、脇の物を取ったのですが、小さい方の物でも、根っこの部分が、かなり大根らしくなってきています。

この大量の大根は、我が家、姑宅、妹、友人の4軒に分けて、食べる事にしました。

これから雪が降るまでの間、暫くは次々と冬野菜を楽しめそうです。

農業祭で低温米櫃

10月29日(土)と30日(日)の2日間、JA富山市の農業祭がありました。

家から歩いて5分のところで開催しているので、毎年覗いています。

今年は、「低温米櫃」を欲しかったので、張り切って行ってみました。

我が家では、お米は、お米屋さんから、15kg単位で玄米を購入し、食べる分だけその都度精米して食べています。

毎年、若干気になっていたのですが、今年は特に、精米機の近くを米虫が多くうろうろしていて、とても気になりました。

兼業農家の知り合いが、お米屋さんでは、玄米を低温貯蔵庫に入れているけど、配達後、常温貯蔵していれば、に虫が湧くのは避けられない。

それが嫌なら、買ったらすぐにまとめて精米して、低温米櫃に入れて置けば、おいしいお米を食べる事ができて、虫も湧かないというのです。

早速ホームセンターへ見に行ってみたところ、プロ農家用の大きな玄米貯蔵庫は沢山あるものの、家庭用の低温米櫃は1種類のみで、造りも軽々しく、これだという気になれませんでした。

その兼業農家お奨めの低温米櫃は、農協で買ったというので、農協には縁の無い我が家では、秋の農業祭を待ちかまえていたという訳です。

ありました　農業機械を作っているメーカーの低温米櫃

農家じゃなくても買えるし、修理もして下さるとの事。

もちろん、その場で契約。農業祭特別価格で・・・。

見本品を眺めていたら、通りがかりの人が、

「これうちにもあるけど、凄く良いよ。うちが買った時は、もっと高かったけど・・・。」ですって。

ちょっと得した気分

それさえ買えば、用事が済んだ筈なのに、結局あれこれ眺めていて、ついつい、すき焼き用氷見牛、ネギ、リンゴ等散財してしまいました。

花の苗も、眺めていると欲しくなり、パンジー、ビオラ、セージ、多肉植物等・・・。

一度で持って帰れなくて、何往復もしてしまいました。