おかあさんが退院し自宅療養開始から20日目となりました。
温泉はおかあさんには良いと皆さん(お医者さんも)がおっしゃるので、退院数日して近くの温泉に出かけたのですが、途中の車中の姿勢が苦しいようで、その後延ばしていました。
今日、体調が良いということで、車中時間20分ほどの「大葛温泉」に出かけました。
混んでいないようにと午前10時頃に出発しました。
ところがところが、行ってみますと、駐車場にはたくさんの車があります。
そこで、「大葛温泉」から2~3分ほどの「紅やま荘」へ、ここは混んでいませんでした。
ここは泉温が42.7℃と低いので冬は加温しており、「大葛温泉」とほぼ同じ泉質で、冬場は温度も高く良い温泉なのです。
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お湯のはライオンの口から出ています。口の周りには石膏が結晶し、それを打ち砕いたあとがあります。
お風呂からあがったら、4ヶ月以前には無かった大きな成分表がありました。
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泉温は確かに低いのですが、湧出量も多く、アルカリ性の旧泉質名でいうと「石膏泉」です。
ところが、その下にこのようなことが書かれていました。
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1.当温泉は源泉掛け流しです。
2.冬期間のみ加温しております。
までは良いのですが・・・・、
3.ろ過と消毒をしております。
この3の「ろ過と消毒」をしたら、「源泉掛け流し」とはならないのでしょうか。
あまり塩素臭さは感じないのですが、一体どういう仕組みになっているのでしょうか。
私の予想では、ライオンの口から出ているお湯は湯温が低いので源泉が入っており、その下の浴槽中のパイプから出てくる熱いお湯が加温をしたものだと思います。
こうしたやり方は、「源泉掛け流し」といえるのでしょうか。
もしかすると、下のパイプから出ている熱いお湯は加温した源泉で、ライオンの口から出ているのは、ろ過消毒をした浴槽内のお湯なのでしょうか。
こちらのやり方でもやはり、「源泉掛け流し」と言えないと思うのですが、正しくはどうなのでしょうか、どなたか教えて下さい。
次回、温泉の人に確かめてみようと思いますが、なかなかこうしたことは教えてくれないのです
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おかあさんは泉温も高く、よく温まって良かったと言っています。
また、体調が良い日は出かけよう思います。
混んでなければ、本当の源泉掛け流しの「大葛温泉」へ
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