苫小牧市では、平成28年度から介護予防・日常生活支援総合事業がスタートします。
この総合事業は、主に今まで介護保険制度で要支援(予防給付)に該当していた方が対象となり、主に訪問介護(ヘルパー)と通所介護(デイサービス)が対象となります。
また、要支援の認定を受けていない方も、所定のチェックリストにより、介護予防のための支援を受けることができるものもあります。ただ、苫小牧市においては、現在検討中のようで、もう少し先の話になるようです。
今後、この事業については、身体的な介護のように専門性の高い支援と、ゴミ投げや買い物などの地域で支えあう支援とにサービスを分け、苫小牧市が地域性に応じて独自の基準でサービスを展開するようになるものです。
今回は、訪問介護と通所介護、居宅介護支援(ケアマネージャー)に対し、事業の概要が苫小牧市から説明されました。
苫小牧市では、新たな事業開発がすすむまで、当面、現行のサービスを維持していくようですが、29年度には大きく変わっていくようです。
今後、新しい情報がありましたら、ここで紹介します。
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