やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

潜在福祉マンパワー活用講習会

2011-10-28 18:23:36 | 事業報告

昨日と今日の2日間に渡り、「平成23年度潜在福祉マンパワー活用講習会」が開催されました。

この事業は、主に福祉の仕事に興味がある方を対象とした事業で、現状の福祉状勢を多くの方に知っていただき、「人材不足」とも言われている福祉・介護の人材育成を目的とした事業です。

今回は、2日間で延べ31名が参加いたしました。

1日目は「最近の社会福祉の動向について」~期待される職員像~と題して、特別養護老人ホーム緑樹園の木村明人施設長にご講演いただきました。

    

その後、社協の榎本洋江サービス提供責任者から、「介護のポイント」と題して講演のあと、介護の実技実習を行いました。

      

 2日目は、市内の福祉施設「苫小牧静和荘」と「ケアセンターしらかばの郷」2カ所にご協力いただき、介護施設の現場を見学させていただきました。 

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絆フェスティバル~学生ボランティアグループ「ボラえもん」の活動編~

2011-10-27 14:01:23 | ボランティア

絆フェスティバル第4弾目です。

またまた登場の学生ボランティアグループ「ボラえもん」は先週の赤い羽根共同募金の街頭募金の活動に引き続き、今回は普段とはまた違うボランティア活動を行いました。

※ここから先は小さいお子様の夢が壊れてしまうかもしれませんのでご注意ください。

 

 

 

今回集まったのは13人。

ボランティアの内容は「着ぐるみボランティア」です。

献血のキャラクターである「けんけつちゃん」の着ぐるみを着て、会場内で献血のPRをして回りました。

みんな着ぐるみを着るのは初体験!

 

どんなことに気を付けたらいいか、どんな動きをしたらいいかをみんなで確認してからみんなにお披露目しました。

      

ちびっこからも大人気ですぐに囲まれました。

ボラえもんのメンバーは「献血のご協力をお願いしま~す」と大きな声でPR!

     

けんけつちゃんのポーズもいいですね。

実はこの時にけんけつちゃんの中に入っているのは、170センチ以上の坊主頭の中学2年生の男の子です。

かわいいポーズもすごく上手でした。

やはり、中はとても暑いようで、汗でびっしょりになっていました。

しかし、「普段できないことだから楽しかった」と前向きな感想でした。

最初、「重たいから着ぐるみを着るのは難しいね」って言っていた女の子たちも、「やっぱりやってみたい!」と着ぐるみを着て、いろいろなところで献血のPRをしました。

やはり学生の力はすごいですね。

 

会場では、多くのボランティアの活動がありましたし、活動の紹介コーナーもありました。

ボラえもんのメンバーも、いろいろな刺激をもらって今後の活動に活かせていけたらなと思います。

     

けんけつちゃんに入っていた中2男子は車いすバスケの体験にも参加していました。

みんなで絆フェスティバルを満喫することができました。

 

今後も、いろいろな場所でいろいろな活動を通して成長をしながら続けていきたいと思います。

 

これからもどんな活動をしていくのか楽しみです!

                      つなっち

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絆フェスティバル~震災支援活動報告会編~

2011-10-26 17:43:33 | 事業報告

 昨日、おとといに続き、23日(日)に苫小牧市総合体育館で開催された「絆フェスティバル」の報告です。

 午前中にプログラムの一つとして「東日本大震災活動支援報告会」が開催されました。

 この報告会では東日本大震災で被災した被災地で支援活動を行った3名の方々から、活動内容の報告をいただきました。

 会場には約70名の市民の方々が集まり、報告者からの活動状況について耳を傾けました。

  最初に、苫小牧市消防本部の小野勝也氏から、震災直後の3月16日に派遣された宮城県石巻市での救援活動について報告をいただきました。消防車で被災地まで向かう途中に、地元の住民が消防車に向かって手を合わせる姿が見られたそうですが、その話を聞いたときは胸にこみ上げるものがありました。

 また、東松島市でボランティア活動を行った、内潟信昭氏から、その他、岩手県宮古市災害ボランティアセンターに派遣した桜井(私ですが・・)から報告がありました。 

 被災地で記録した現場の写真などを織り交ぜながらご報告いただきました。

 お疲れさまでした。

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絆フェス!サロン報告会編

2011-10-25 16:55:32 | 事業報告

日曜日に開催された
 絆フェスティバル


社会福祉協議会では、東日本大震災の支援報告会ふれあいサロン報告会を担当しました。

今日はふれあいサロン報告会の様子をご紹介です


報告会中は岩倉市長にも、最初から最後までご出席をいただきました。ありがとうございます




まず社協からサロンの概要をご説明をさせていただいた後に、サロンの報告が行われました。

苫小牧市内では、8箇所で地域サロンが行われていますが、その中から今回は
スプリングタウン町内会の「ふれあいサロン新開明野元町町内会の「つどうカフェ」から、報告をいただきました。


まず、スプリングタウン町内会の津川会長から、熱く語っていただきましたよ~!



東日本大震災発生時に、日頃からの「ふれあい」「つながり」が大切だと感じ、サロン設立に至ったそうです。
スプリングタウン町内会のサロンは毎週火曜日に開かれており、みんなで輪を囲んでおしゃべりをしているのが特徴的
戦後の話や趣味の話、日々の生活の知恵に関する話などで、みんなで盛り上がっています。
お昼ご飯は、持ってきたい人は持参してみんなで一緒に食べたり…ワイワイ楽しい雰囲気です。

その他にも、ゲーム、時には参加者が先生となってみんなで絵手紙を描いたりハーモニカ演奏をしたり…
初めて来た方でも入りやすい雰囲気のサロンです

会長の熱い思い、きっと参加者の皆さんに届いたはず



続いて新開明野元町町内会女性部長の桃井淳恵から、報告をいただきました。



「つどうカフェ」は、子どもから大人まで「地域の方誰でも」が参加できるサロンです。

みんなでワイワイ食事をしながらおしゃべり、まるで親戚が集まったような雰囲気
日中仕事をしている人からも「参加したいなぁ」というリクエストがあり、最近は夜の時間帯に開催し、賑わっており
地域全体の交流の場となっています。

「町内会だよりのサロン開催の記事をみて、若い家族連れが来てくれたこと」
「サロンに来てくれる小学生の子が自分の名前を覚えてくれて、サロン以外の場所でも声をかけてもらったこと」
など
サロンをやってて嬉しかったなぁ~という話もお聞きできました



社協では今後もふれあいサロンの推進を行っていきます。
サロン立ち上げに関する出前講座も行っていますので、ご興味を持たれた方は、ぜひご連絡ください


あいにくの雨にもかかわらず、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

明日は東日本大震災支援報告会の様子をご紹介!

                                                       (ささっち)

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絆フェスティバル盛大に終了!

2011-10-24 18:40:04 | 事業報告

昨日、「みんなでふくし大作戦!」のメイン事業である、絆フェスティバル(絆フェスティバル実行委員会主催)が苫小牧市総合体育館で開催されました。

絆フェスでは、アリーナで、障がい者スポーツ交流として、サッカーや車いすバスケット、ボッチャやフライングディスクなどを市民の方々に体験していただくコーナーがあり、多くの市民の方々が訪れました。

車いすバスケットのゲームの様子

 

また、各種健康チェックのコーナーやボランティア活動紹介コーナーや、車いすや高齢者疑似体験コーナーも設置されました。

 

社協では、実行委員会からの要請で、東日本大震災の活動支援報告会と、ふれあいサロン活動報告会のほか、疑似体験コーナーを支援しました。

 

メイン会場の様子

 

 

詳細は、明日から、各方面の報告をそれぞれの担当からシリーズでお送りいたしますので、お見逃しなく

 

                                       ya

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宮古市生活復興支援センター派遣報告(ささ・その3)

2011-10-21 11:54:03 | 事業報告

報告その3は番外編
出来ごと別にご紹介!!


【台風15号直撃!!】
派遣期間中、台風15号が上陸しました。



勢いよく降る雨…。川の増水は激しく、海沿いの道路でも冠水状態なところがあり、危険な状況。
海や川の近い仮設住宅の方や、屋根が壊れた住民が避難する事態となり、生活復興支援センターでも、避難送迎や物資の配達の対応がありました。

翌日、台風のつめあとです。

仮設住宅が立っている、ギリギリのところまで土が流されていました。



【津波の教訓を語り継ぐ】

朝のオリエンテーション前に、ボランティアさんに対し読み聞かせを行っている様子。
「つなみ」の絵本の読み聞かせです。市内の読み聞かせボランティアさんの協力により、ときどき行われています。


作者は 現在の宮古市田老地区ご出身の田畑ヨシさん。
ご自身のおじいさんからの教えや、昭和三陸地震の実体験をもとに、津波の怖さと教訓について、30年以上に渡り、手作りの紙芝居による読み聞かせ活動を行っています。

田畑さんのお話を聞いて、今回の津波から助かったという方もいらっしゃるそうです。

3月11日の震災時、田畑さんの紙芝居は、たまたま高台に預けられていたため、無事でした。
震災後に、英語訳等が加えられ、絵本化されました。 
監修を手掛けた、岩手大学の山崎友子教授のホームページから閲覧することができます。

リンク:岩手大学山崎友子教授のホームページ(クリック!)



【ペット達も元気だよ
仮設住宅を訪問する中で、たくさんのペットたちにも出会いました。
宮古市の仮設住宅では、原則室内飼育で、外ではリードを着けることで飼育OKでした!!



ペットと一緒に住みたくても、さまざまな事情で自宅で飼うことができないという方が、現在もたくさんいる状況ですが、
仮設で出会ったペット達は元気でした。


【最後に、生活復興支援センターのようすを…】

センター前の様子。復興、宮古の旗が


社協内に大きく掲示されていた、アンパンマン!

    私にとっても、小さいころからのヒーローです。



JAPAN GANBATTE 外国から届いたメッセージ



宮古市のみなさん、どうもありがとうございました。

                                             (ささっち)

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学生ボランティアグループ「ボラえもん」の赤い羽根共同募金の街頭募金活動

2011-10-20 18:06:36 | ボランティア

だんだん秋も深まってきて、街の木々も色がついてきれいですね!

秋の社協といえば赤い羽根共同募金です。

「じぶんの町を良くするしくみ」として、高齢者、障がい者、子どもたちなどへの地域の福祉活動を支援する募金です。

 

昨年の秋より活動している中学生を中心とした学生ボランティアグループ「ボラえもん」のメンバー14名も共同募金の街頭募金活動を行いました。

今年の4月には東日本大震災の義援金のために街頭募金活動を行ました。

そのときの経験を活かして今回の街頭募金に臨みました。

 

まずは社協の職員より、赤い羽根共同募金について「募金がどのようにつかわれるのか」「どうして募金が必要なのか」を中心に説明を受けました。

その後、メンバーで「どうやって街頭募金活動を行うか」「どうすれば募金をしてくれるだろうか」を話し合いを行いました。

       

楽しそうにいろいろと作戦を立てていました。

       

やはり、街頭募金も2回目になると、経験をもとにいろいろと意見が出ていました。

その話し合いをもとに3つのグループに分かれてPR用のポスターを作りました。

       

みんなでどんなことを伝えようかと工夫をしました。

そしてJR苫小牧駅の自由通路で街頭募金を開始。

       

最初は緊張して呼びかけの声もかけることができなかったり、赤い羽根を渡すタイミングがつかめなかったりと戸惑っていましたが、すぐに元気よく街頭募金を行うことができました。

そのときに募金をしてくださった方から「がんばってね」とうれしい言葉をかけていただいたり、メンバーから「ありがとうございます」と気持ちを伝えたりなどの交流の中で充実した時間を過ごすことができたようです。

そして最後に集合写真

       

みんな2時間も立ちっぱなしで疲れたようですが、「時間が過ぎるのが早く感じた」と言っていました。

また、今回からはじめて参加したメンバーも4名いましたが、みんな一緒に活動できました。

今後も、自分たちにできること、自分たちが必要だと思うことを考えながら活動を進めていきます。

 

今月の23日(日曜日)9:30~15:00に総合体育館で行われる「絆フェスティバル」でも活動を行います。

ぜひご参加ください!

      学生の力はすごいです!

                   つなっち

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ボランティア愛らんど2011かみかわ北部inしべつ

2011-10-19 20:48:34 | ボランティア

10月15日(土)~16日(日)にボランティア愛らんど2011かみかわ北部inしべつに、参加してきました。

15日は、ボランティア体験や活動紹介など、17の分科会に分かれて研修を行いました。

私は、第10部分科会「企業ボランティアの取り組みについて考えよう!」に参加し、トヨタ自動車さんの社会貢献活動について、いろいろとお話をお聞きしました。

トヨタ自動車さんは、「企業は経済的主体であるだけでなく、社会に広く貢献しなければならない」との考えから、古くから社会貢献活動に取り組んできたそうです。

また、社内に社会貢献推進部を置き、教育や文化、芸術の普及活動、環境問題への取り組みをしてきております。

1993年からは、トヨタボランティアセンターを設立し、社員の地域活動への参加促進のため、ボランティア活動の啓発や、情報提供、自主活動の企画・実施など、社員のボランティア活動推進に力を入れておりました。

苫小牧市にも、関連会社のトヨタ自動車北海道さんがありますが、ボランティアセンターが設置され、担当の方も社協ボランティアセンターへいらっしゃいます。

 

交流会は、市内の体育館で行われました。

道内各地の社協職員とも久しぶりに会い、社協職員だからこそわかってくれる悩みなどを話したり、新人の職員を紹介してもらったりと、交流できましたし、各分科会の講師、苫小牧市で愛ランドを開催した時にお世話になったボランティアさんなど、本当にたくさんの人と交流でいました。

 

2日目は、開会式の後、表彰式があり、講演会へとなりました。

 

この写真は、学生だけの分科会で、話し合われた「こんなまちになってほしい」「こんなことができる」など、参加者全員が壇上にあがり、全員で来場者に語っているところです。

 

その後、ピアニストである山崎理恵さんのミニコンサートでした。

山崎さんは、病気で車いす生活となり、ペダルを操作できなくなり、一度はピアニストを断念したそうですが、そのことを知ったある企業が、息を使ってペダルを操作するシステムを開発したため、ピアニストとして復帰したとのことでした。

ショパンやモーツァルトなどの、有名な曲を中心に演奏されました。

 

最後は、林家とんでん平師匠の記念講演と落語で締めくくられました。

さすが落語家、最後まで会場を笑いの渦に巻き込みながら、笑うことが精神的にとても大切なことなどを話されていました。

 

最後に、みんなで記念撮影。

また一歩、ボランティアさんと近づいた気がしました。

 

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絆フェスティバル開催!

2011-10-18 20:19:17 | お知らせ

苫小牧市では、みんなでふくし大作戦を展開しておりますが、10月23日(日)に、フェスティバルが開催されます。

苫小牧市総合体育館が貸し切られ、アリーナなどで、障がい者スポーツの体験や交流試合、幼稚園児によるアトラクションなども予定されております。

 

実は、フェスティバル当日、東日本大震災支援活動報告会とふれあいサロン活動実践報告会が予定されております。みなさん、お誘いのうえ、ご来場ください。

東日本大震災支援活動報告会

  日時  10月23日(日) 午前10時30分~午後12時00分

  場所  総合体育館 柔道場

 

ふれあいサロン活動実践報告会

  日時  10月23日(日) 午後1時00分~午後2時00分

  場所  総合体育館 柔道場

申込みは不要ですが、上靴をご用意ください。

 

 

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老人クラブ連合会 演芸大会

2011-10-17 19:56:13 | 事業報告

市内老人クラブに所属する会員が、特技や趣味を披露する演芸大会が、行われました。演芸大会は、クラブ会員の方々が、日頃、取り組んできている趣味活動などを披露し、これからもいきいきと続けてもらいたいと、毎年、苫老連が主催しております。

冒頭、日頃より、老人クラブ活動へ貢献されてきた方々81名に、神野会長より表彰状が贈られました。

 

演芸大会では、カラオケや日本舞踊、踊りや合唱など、出演演題は、さまざまな分野にわたり、どれもすばらしいものでした。

 

お昼には、看護学校の学生さんも出演してくださり、松ケンサンバなどを披露してくれました。

 

出演しない会員の方々も、朝早くから、一番いい席で観ようと、開場前から並んでおり、会場の市民会館大ホールがいっぱいになるほどの来場がありました。

出演者だけでなく、見に来た会員の方々も、すごいパワーでした。

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