11月26日(水)~27日(木)の日程で「在宅介護者の集い」を開催しました
この事業は、寝たきりの方や認知症の方等を在宅で介護している方々に、介護をしていく上で必要な研修や、日頃の介護の辛さや悩みを話し合うなど、同じ介護をしている方々で意見交換や交流をすることで、リフレッシュしていただこうと、赤い羽根共同募金などの支援を受け、毎年開催しております。
今年度は、「心に寄り添う”傾聴”」というテーマで、苫小牧傾聴ボランティア アガペーの会 代表の千葉さんに講話いただき、介護者という立場や、同じ悩みを抱える同士で支えあう立場として、話の聴き方や話を聴くことの意味や大切さなどを研修しました
その後、懇談会でお互いすぐ実践しました
今回、初めて参加したAさんは、「初めて会った人に自分の介護の悩みを話すことなんてできないと思っていたが、同じ悩みを抱えている人で、よく理解してもらえたので、気持ちがすっきりした」と話されていました。
また、Bさんには、「もっともっとPRしなければダメ。ひとりで抱えている方もたくさんいるはず」と、私たちにPR方法などのアドバイスもいただきました。
夕食交流会の後、夜遅くまで語りあっていたようです
yasu
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