先日、ボランティアセンターの男3人で胆振・日高社協職員連絡協議会合同研修会へ参加して来ました。
「あの日、あの時。地域は…、社協は…」というテーマで、災害時の社会福祉協議会の役割や支援についてなどを研修してきました。
富山県入善町(にゅうぜんまち)で平成20年に起こった高波災害について、入善町社会福祉協議会の浦田氏が災害の様子やその時の対応などについて教えていただきました。
写真は高波の時の様子です。
家の間に波が押し寄せています。
8メートルほどの高波が数時間にわたり押し寄せたとのことです。
今回の研修に参加することによって、「災害は他人事ではなく、いつ自分のことになるかもしれない」ということ「普段からの地域でのネットワークがとても重要」だということを強く感じました。
みなさんの日頃からの準備が大切です。
現在、日本赤十字社では
オーストラリア、ブラジル、スリランカ
の洪水災害の救援金を受け付けております。
苫小牧市では社会福祉協議会の窓口に募金箱を設置しております。
お近くにお寄りの際はご協力をお願いします。
詳しいご案内、窓口以外の取扱いにつきましては、こちらをクリックしてください。
鹿児島では新燃岳が噴火しています。
苫小牧でもいつ樽前山が噴火してもおかしくありません。
つなっち
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本日、苫小牧市老人クラブ連合会主催の料理教室が市民活動センターで開催されました。
本年2回目で、肉じゃがと酢サラダ、納豆汁を作りました。
下の写真が、完成品です!
私が会場へ到着した時には、完成したばかりで、みなさん試食をはじめたところでしたので、みなさんに勧められるまま、一緒に試食させていただきました。
というか、試食の域を超えるぐらいもりもり食べたような気がします。
参加者の一人Tさん、いつも料理をしているようで、講師の話によると手慣れた手さばきだったようですが、本当においしいと言っていました。
また、他の参加者からも、「レパートリーが増えた」「みんなで食べるとおいしい」、男性からは「いつも一人で苦労していたけど、このような機会に参加してもっと挑戦したい」と声が上がっていました。
また、講師の先生も、「食事は、人間にとって一番大切なもののひとつ。特に男性は、一人暮らしになると外食したり、コンビニ弁当などの惣菜を多く食べるようになる傾向がるが、手づくりでおいしい健康的なものをしっかりとって、成人病などを予防してほしい」とおっしゃっていました。
片づけを始める時、参加者の一人が、「今日は空気がきれいで、十勝連峰や夕張岳が見えるよ」と言っていたので、窓からのぞいてみると、本当にきれいな山なみがみえました。
市民活動センターへ社協が入ってもうすぐ17年になりますが、こんなにきれいに見えることを初めて知りました。
綺麗な景色のところで、おいしいものを食べながら、楽しい会話で盛り上がり、いっそうおいしい食事でした。
ya
本日26日に、第4回介護保険事業検討委員会が開催されました。
今回は、委員10名に出席いただき、これまでの委員会での協議結果をとりまとめ、最終的な会長への具申案について協議しました。
はじめに、事務局より、これまでの協議結果を基に、検討委員会正副委員長と事務局とで詰めた具申(案)の説明がなされました。
委員の皆様からは大きな修正事項はなく、原案どおり会長に具申することとなりました。具申(案)の内容は大きくは「社協が介護事業に取り組む意義について」や「経営的側面からの分析について」また「これからの事業展望」についてまとめられています。
今年度中に策定する「第4期地域福祉実践計画」にも一部反映させる予定です。
(さっく)
クリックお願いします。本日、苫小牧市赤十字奉仕団結成50周年記念式典が開催されました。
苫小牧市赤十字奉仕団は昭和36年7月に有志により発足し、本年で50周年を迎えることができました。
結成50周年を記念して、記念表彰等が行われました。
日本赤十字社北海道支部長より苫小牧市赤十字奉仕団に対し50周年を記念して感謝状が授与されました。ありがとうございます。
また、30年以上団に在籍し現在も奉仕活動で貢献するなど、功績を残された団員に対して、日本赤十字社苫小牧市地区岩倉地区長より表彰状が授与されました。
団に大きく貢献された方に対し、苫小牧市赤十字奉仕団矢嶋委員長より感謝状が授与されました。
また、平成22年度日本赤十字社社長表彰、及び、日本赤十字社苫小牧市地区長表彰も行われました。
式典では30年以上の長きにわたり奉仕活動を続けている団員による体験発表が行われ、長年の奉仕活動について振り返りました。
50周年を迎えることができましたのは、関係機関の皆さまをはじめ、諸先輩のご指導ご支援の賜と、深く感謝いたします。
これからも60、70、…100年めざしてがんばっていきます
(ささっち)
本日24日午後、第5回地域福祉実践計画検討委員会が開催されました。
今回は、計画の概要が示され、次回6回目の検討委員会では、第4期実践計画の素案を提示する予定です。
11名の委員に出席いただき、協議いただきました。
ボランティアと教育機関との連携を強化していくことに関してや、これから重要な課題になるであろう、財源確保についてもご意見をいただきました。
今回はまだ、案の段階ですが、検討委員会としての計画の骨子が固まりつつありますので報告いたします。
●基本目標
『ともに支え合う安心・安全・福祉のまちづくり』
●基本計画1
『地域ニーズの発見・共有と地域の課題解決に向けた福祉のまちづくり』
●基本計画2
『地域で安心して自立した生活ができる支援の充実』
●基本計画3
『こころ豊かな地域をつくるボランティア活動の推進』
●基本計画4
『地域福祉活動を主体的に推進し地域住民に信頼される社協づくり』
以上の骨子の下に、各実践目標と実践事業項目が入って来ます。現在それについて協議中です。
実践計画大詰めです。(さっく)
クリックお願いします。本日21日に、地域福祉権利擁護事業の生活支援員養成研修会を開催しました。
この研修会は、成年後見制度と並んで、今後ニーズの増加が見込まれる制度で、北海道社協が実施主体となっている事業です。
苫小牧市社協としては、増加が見込まれる地域のニーズに対応するため、今年度から担当職員を配置して、この事業体制の強化に独自に取り組んでいます。
今日の養成研修会は、1月号の社協だよりで「生活支援員」に興味のある方を募って、開催しました。
新年度4月の支援員登録に向けて、進めたいと考えて開催したんですが、今日を含めて全3回を予定しています。研修内容は、道社協胆振地区事務所の山中専門員の協力をいただき、地域福祉権利擁護事業の説明から、利用者を取り巻く状況や制度やサービス、また実際の事例紹介などを予定しています。
研修会での様子を写真で撮ってなかったんですが、参加された皆さんは熱心に説明を聞かれ、質問もされていました。
それからタイムリーなことに、以前社協で行った、この事業のニーズ調査の結果について苫小牧民報さんから取材を受けたんですが、その記事が今日付の苫小牧民報さんに大きく取り上げられました。
記事では、事業の周知不足が大きな課題として取り上げられていますが、社協としては、これから増えるであろうニーズへの対応が課題ですね。
支援員さんよろしく!(さっく)
クリックお願いします。赤十字救急法の講習会 のお知らせです
2月に2種類の講習会が開催されます。
(1)赤十字救急法基礎講習会
日 時:平成23年2月13日(日)
13:00~17:00
場 所:市民活動センター
対 象:満15歳以上の男女
定 員:30人
受講料:無料。但し、教材費・保険代で1,500円かかります。
持ち物:筆記用具
※動きやすい服装でお願いします。
内 容:赤十字救急法について、AEDを含む心肺蘇生法、気道異物除去など
<詳細はこちらをクリックしてください>
お申し込みは2月4日(金)まで
救急法赤十字奉仕団の先生が親切丁寧に教えてくださいますので、初めての方も安心して受講ください。
そして、この救急法基礎講習会を受講され、合格されますと下記の救急法救急員養成講習会の受講資格が得られます。
(2)赤十字救急法救急員養成講習会
日 時:平成23年2月19日(土)、20日(日) 2日間
9:00~17:30
場 所:市民活動センター
対 象:満15歳以上の男女で救急法基礎講習認定証(有効期限内)をお持ちの方
定 員:30人
受講料:無料。但し、教材費・保険代で1,500円かかります。
持ち物:筆記用具、タオル2枚、救急法基礎講習認定証、救急法基礎講習会教本
※動きやすい服装でお願いします。
内 容:急病の手当、けがの手当(止血法、包帯法、固定法)、搬送及び救護等
<詳細はこちらをクリックしてください>
お申し込みは2月14日(金)まで
救急法基礎講習会と救急員養成講習会を併せてお申し込みいただいてもOKです。
(※救急法基礎講習会に合格されないと、救急員養成講習会を受講することはできません)
お問い合わせ・お申し込み
日本赤十字社苫小牧市地区 ℡32-7111
お待ちしております(ささっち)
春の甲子園開会式の入場行進の曲が、いきものがかりの「ありがとう」に決まったそうです。
「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることは、なぜか「はずかしい」とか「てれくさい」と考えてしまいますが、言葉に出さないと伝わらないこともあります。
前にもここで紹介させていただいたことがありますが、息子の所属しているサッカーチームの監督が、試合の後、必ず選手に「みんながサッカーができるのは、いろいろな人に支えられているという、感謝の気持ちをもたないといけない」ということをいつも言ってくれます。
子どもたちがそう言われ、家に帰ってから声に出しているかどうかはわかりませんが、いつか心から「ありがとう」と言ってくれると思っています。
先日、わたしの長男(中3)の言動に対して、「お父さんやお母さんに感謝の気持ちがないだろう」と言った時、「気持ちはあるけど、はずかしいから」と言っていました。
その時に思ったのですが、確かに言葉で言われたことはないけど、もしかしたら、あの時の表情にその気持ちが込められていたのかなと思うようなできごとを思い出したのでした。
コミュニケーションの大切さを最近になって、とても大切なことと思い始めた私にとって、あいさつや気持ちを声に出して伝えることと、それを受け止める側も、もしかしたら、その気持ちに気づくアンテナも持たなければならないのかなあと思ったのでした。
でも、声に出すことが一番ですけどね。
甲子園の開会式に登場する各高校の選手も、この「ありがとう」の曲で、支えてくれた全ての人たちに感謝の気持ちを持ちながら、行進するのでしょうね。
とても、いい選曲だと思います。
ya
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