やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

『豪雪』と『人口減少』そして『節電』

2012-01-31 17:28:22 | 雑件

早いもので、今日で1月も終わりです。今年もあと11ヶ月しかありません。

今日は雪が積もったので、久しぶりに朝から職員で雪かきをしました。

見てください!きれいでしょう。

職員の素早い雪かきで、また日中天気が良かったこともあり、ロードヒーティング状態です。

  

 昨日の江別社協の方からもお話を聞きましたが、あちらは毎年雪が多いようで雪かきが大変そうです。

 それに比べれば、苫小牧は快適なんですね。

 昨日のニュースでも報道されていましたが、連日新潟県や福島県の雪害はひどいようですね。それからその他のニュースで、今後日本の人口が年々減少し、2048年には1億人を割るとの推計を国立社会保障・人口問題研究所が公表したたとの報道がありました。

 加えて、東日本大震災以降、電力が不足するとのニュース・・・

 北海道にも豪雪の地域はありますが、そういった地域でますます人口が減少して少子高齢化していけば、雪害対策は日常生活上大きな課題だと思います。

 東北地方のある市では、除雪のための予算の20億円が底をついたとの記事を見ましたが、例えばまちじゅうを借金で一気にロードヒーティングにして、毎年20億円づつ返済していくとか・・・(無理かな)

 もし全面ロードヒーティングに出来ても電力不足するだろうから、電力を自由化して、これから少子高齢化していく地域が自ら電力を賄えるしくみを国や地方公共団体が支援していく。そして元気な高齢者がそこで働くとか。

 電気料金の値上げもされそうですが、地域に発電を任せれば電気料金が安くなるかな?

                                 思いつきですが、発想としてどう?出来ない?(さっく)

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江別市社協さんが視察に見えました

2012-01-30 18:03:57 | 事業報告

 本日、江別市社協さんが本社協に視察にお見えになりました。

 役員・評議員研修ということで、24名が参加されました。

 冒頭に、江別市社協の湯浅國勝会長からご挨拶をいただき、研修に入りました。

       

  事前に要望をいただいていた苫小牧市社協で重点的に取り組んでいる4項目の事業内容について、担当者から説明をさせていただきました。

 ● 日常生活自立支援事業

 ● ふれあいサロン推進事業

 ● 災害ボランティアセンター設置マニュアルの整備

 ● 介護ボランティア事業について

 以上の4事業は、苫小牧市社会福祉協議会の今年度から5カ年計画となる『第4期地域福祉実践計画』の重点事業として掲げたものです。 

           

  江別市社協の皆さんは、苫小牧社協事務局からの説明を非常に熱心に説明をお聞きになられていました。質疑の時間では、予定の時間を超過してしまいました。こちらの進行が至らなく申し訳ありませんでした。

 苫小牧市社協としても江別市社協さんの取り組み状況や考え方を聞くことが出来、有意義な研修でした。

 お疲れ様でした。

         

                            江別のお菓子。おいしかったです。(さっく)

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みなさんのお宅に『ふくし便利帳』は届きましたか~!!

2012-01-27 18:19:21 | お知らせ

しばれる~!冬はやっぱりさびぃなぁ~(あき竹城風) 

苫小牧は寒さがピークです。あと半月くらいは我慢かな~?

 今年度、苫小牧市が実施した「みんなでふくし大作戦!」の一環事業として作成した『とまこまい生活あんしんナビ~ふくし便利帳』が全戸に配布されはじめています。

 各町内会を通じて、順次配布されているようです。

 皆さんが地域で安心して生活していただくためのナビゲーションになればと思います。

     

 ひとつ内容について説明しておきたいと思います。

 お問い合わせ機関の欄に「社協」と書いてありますが、「社協」とは社会福祉協議会のことなんです。

 このブログを見ている方には説明不要かと思いますが・・・

 この件について、苫小牧市に問い合わせがあったようです。「社協ってなんですか?」

 社会福祉協議会は通称「社協」として、使っており、今後も「社協」の通称を広めていければと考えておりますので、あえて使わせていただきました。これを機会に覚えていただければ幸いです。

  こんな感じです。(少々ピンぼけですいません)

   

 その他、内容についてのお問い合わせは、苫小牧市社会福祉課(32-6111)か社協(32-7111)まで!

  

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苫老連 料理教室

2012-01-26 18:32:08 | 事業報告

苫小牧市老人クラブ連合会主催の料理教室が、本日、行われました。

普段、料理をしない男性の参加者も多くあり、慣れない手つきで包丁で野菜や肉などをさばいている様子がみられました。

中には、女性顔負けの速さで千切りをする方もおりました。

今日のメニューは、「きのこ入り鶏つくねの煮物」「ミルク豚汁」「ほっきなす」の3品で、栄養満点で、健康にもいいメニューとなりました。

完成した3品です。

 

私は、完成した時に行けなかったので、一緒にいただくことができなかったのですが、参加した男性から、「いつも家でやっているから、まかせて!」「普段やってないから、何をしていいかわからなかったけど、楽しかった」など、さまざまな感想でしたが、とてもおいしくできたようです。

 

わたしも、料理はさっぱりで.......

                                  ya

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安平町でサロン活動発表!

2012-01-25 13:24:05 | ふれあいサロン

1月21日(土)に、安平町社協主催の「安平町ボランティア講座」が開催され、この中でサロン活動の講演と、苫小牧のサロン活動からの実践発表が行われるということで、行って参りました





まずは、北海道総合福祉研究センター理事長の五十嵐教行氏から、「今、なぜサロン活動が必要なのか」と題して、講演が行われました。



「スタッフも心から楽しめるサロンづくりを心がけるべし!」
「人数の多い少ないは気にしない!来た人みんなに感謝の気持ちを持つべし!」
「顎を大きく動かして〝うなずく〟ことは、上手なコミュニケーションの近道!」

などなど、サロン運営のコツについて教えていただきました~




その後、サロンを運営している団体からの実践発表として、安平町しらかば自治会と、苫小牧の住吉泉町内会から実践報告が行われました。



住吉泉町内会からは「おしゃべりサロン」立ち上げのきっかけや背景、運営方法や運営者の想い等についてお話しされました。


また、サロンで行っている内容について、一部紹介されました

↓これは、町内会福祉部の役員さん手作りタングラム(図形パズル)です
    

7つのさまざまな形のピースすべてを、組み合わせながら土台にはめていきます。
これ、意外と難しいんですでも、頭の体操になるとともに、完成したときの達成感は、たまらないものです。

 

↓ こちらも手作りのトンチ漢字のクイズです ↓

    

読めますか??以前私もチャレンジしましたが、頭のかたい私は半分も読めませんでした…

頭を使いながら、参加者同士で答えを「あれだ」「これだ」と考え、お腹の底から笑いながら、いつもワイワイ和やかな雰囲気で行われています♪♪♪


トンチ漢字のクイズ問題のアイディア募集中です 

(ささっち)

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学生ボランティアグループ「ボラえもん」の子育てサポートセンター交流会

2012-01-24 17:51:07 | ボランティア

昨日、子育てサポートセンター交流会についてブログで紹介しましたが、

今日は「ボラえもん」を中心に紹介します。

 

ボラえもんとは一昨年の夏に、社協のボランティアセンターが主催するボランティアスクールに参加したメンバーを中心に作ったボランティアグループです。

メンバーのほとんどが中学生、施設訪問や募金活動などいろいろなボランティア活動をしています。

 

8時半ころよりメンバーが集まり始めたのですが、この日は久しぶりの雪がふりました。

早めに着いたメンバーは、雪かきのお手伝いからスタート。

それぞれ思い思いの場所に分かれて30分ほど、職員と一緒に雪かきをしてくれました。

(私も雪かきをしていたので、写真を撮っていないのが残念)

 

雪かきが終わった後はすぐに交流会の準備です。

ボラえもんのメンバーは、小さい子どもたちとの交流は久しぶりなので大変楽しみにしていました。

参加者のみなさんが集まる前に、担当職員より遊び方の説明を受けました。

いろいろな遊びを紹介してもらって、着替えたら交流会の始まりです。

ボラえもんのみんなはいつもお姉さん、お兄さんの雰囲気で、一緒に楽しみながら交流しました。

 

そして、今回のボラえもん一番の見せ場、巨大紙芝居の発表もしました。

紙芝居の前に手遊びをみんなと一緒にして楽しんでいただきました。

こんなに多くの方(約100人)の前で発表するのは初めてです。

少し緊張していましたが、だんだんと声が大きくなっていきました。

その後の巨大紙芝居の発表も、みなさんに集中して観ていただきました。

最後のちょうちょが出てきたときには、会場から歓声が上がりました。

無事、紙芝居も成功で終わり、そのあとも少しの時間でしたが、みんなと楽しく交流しました。

 

そして、午後からは次の作品を作るためにまた作業です。

この地道な作業があるからこそ、素晴らしい作品ができ、多くの方々に喜んでいただけるんだと思います。

次の作品も超大作になりそうです。

ぜひ楽しみにしてください。

 

このブログを書くときに、「蝶」をひらがなで書くときに「ちょうちょ」か「ちょうちょう」かで盛り上がりました。

結局、原作の絵本の通り「ちょうちょ」で書きました。

                           つなっち

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子育てサポートセンター交流会を開催!!

2012-01-23 20:13:00 | 事業報告

 1月22日(日)に市民活動センター多目的ホールにおいて、子育てサポートセンター交流会を開催しました。

 今回は、大人と子ども合わせて100名を超え、多くの会員の方々にご参加いただき開催できました。

     
   前もっての飾り付けなどの準備にも提供会員のお手伝いをいただいて作成しています。

 

 

                
   雪が降るあいにくの天候の中、会員の方々は続々とお越しいただきました。


 交流会は、担当するスタッフによる「獅子舞」で始まり(やはり泣く子も多く)・・・・

    

                     

    

 

 「福笑い・ヨーヨーつり・ハブ作り・空気砲・お面づくり」のブースを設け、体験コーナーを作り・・・・

        

 子どもたちの遊びの広場を設け・・・・

       

 保護者の方々には、その場で点てた抹茶を提供(美味しかった)・・・・

               

 その後、「カルタ大会」や、交流会を通してお手伝いいただいた中学生ボランティアサークル『ボラえもん』による「大型紙芝居」を行いました。

               

        

 

 最後は、参加された方々と記念撮影

                  

 

 普段、あまり顔を合わすことがない会員同士、また、会員のご家族を含め、楽しめた会員交流会ができたのではないかと思っております。

 また、お手伝いいただいた提供会員や、ボラえもんのみなさん、本当にお疲れさまでした。

                                             (しげ)

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民生委員児童委員の合唱練習風景

2012-01-20 18:00:43 | 事業報告

地域の福祉相談役である民生委員児童委員は、介護や子育て、虐待などの課題に対し、行政と一緒に解決できるよう日々活動をされておりますが、少しでも多くの方々に活動を知っていただきたいとさまざまなところでPR活動をしております。

市内19地区の委員で構成する苫小牧市民生委員児童委員協議会では、毎年、民生委員児童委員の日(5月12日)の直近にあたる土曜日に、民生委員児童委員のPR事業として「ふれあいコンサート」を開催しております。今年で、12回目を迎えることとなりました。

ふれあいコンサートでは、民生委員児童委員による苫民協合唱団や市内で活躍する音楽家やサークル、楽団に出演いただいております。

 

苫民協合唱団は、委員の活動の合間をぬって練習を重ねておりますが、昨日、2回目の練習がありました。

練習風景の様子です。

ちなみに、指導されている方も民生委員児童委員です。

普段は、指揮者経験の長い社協職員も練習のお手伝いしています。

 

今年は、5月12日の民生委員児童委員の日が土曜日で、当日の開催となっております。

詳細が決まりましたら、HP上でご案内しますので、お楽しみに。

 

                                             ya

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貧困ってなに

2012-01-19 19:32:50 | 雑件

 昨日、北海道社会福祉協議会が実施する「生活福祉資金貸付事業」の胆振日高管内の社協職員担当者を対象とした研修会が活動センターで開催されました。研修では、事業を通じた相談ケースを基に講義、演習が行われました。

 社協では「貸付相談事業」を行っておりますが、ここ数年貸付相談が増えてきております。

 やはり、一般的に言われる「格差社会」「無縁社会」が広がってきていいるのでしょうか?

 研修の資料を見ながら、正月休みに読んだ本を思い出したので書きます。

 この本を読んで理解したんですが、「貧困」に関して2つの定義がなされていました。

 「絶対的貧困」と「相対的貧困」です。簡単に言えば前者は「衣食住」に困っている状態で、だれが見ても貧困状態です。後者は、社会的に見て「ふつうの生活」ができない状態です。これは時代によって異なるかもしれませんね。

 要は、「貧しくたって気持ちの持ちようだ」とは言えないということです。

           

 この本の著者が言いたいことは、貧困への対応、国の政策は単に生活費を支給することだけではなく、人と人とのつながりの視点が不可欠だとありました。これを「社会的包摂」という言葉で書いていましたが、それに対する言葉として「社会的排除」と言っていました。

 就労できればそれでOKということではなくて、働く場での「役割」「居場所」「つながり」があって、「社会的排除」の問題が解決に向かうということです。

 これって、社協的だなあって思いました。

 地域で行う「ふれあいサロン」のメリットとダブりました。

                       こんな時代だからこそ、社協の出番かも?!(さっく)

 

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ボランティアスクール(小学生)の新春交流会

2012-01-18 14:42:09 | ボランティア

新年も明けて半月が過ぎました。

先日、昨年の夏に行ったボランティアスクール小学生の部の参加者が、新春交流会に声をかけていただき、老人保健施設みどりの苑へ行ってきました。

小学生が4名、高校生のボランティアが2名参加しました。

半年振りの訪問なので、まずはじめに施設内を挨拶をして回りました。

     

小学生は最初緊張していましたが、いろいろな話をするうち、緊張が少しずつとけていきました。

     

交流会が始まりは新年のあいさつです。

みんなで自己紹介をしました。

     

そして交流会の競技に移っていきました。

 

     ▼巨大ボウリング

     

      大きくて迫力がすごいです!

 

     ▼輪投げ

     

      高齢者のみなさんの方が上手でした!

 

     ▼羽根つき

     

      なかなか難しそうでした。

     羽根つきで失敗してしまうと

     

     顔に墨を塗られます。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

交流会は最後まで盛り上がりました。

     

終わった後はおやつ交流です。

この日のおやつはゼリーでした。

みんなでおいしくいただきました。

 

その後、お別れのときは涙を流して別れを惜しんでくれる高齢者の方もいらっしゃいました。

小学生も「また来るね!」といってお別れをしました。

 

冬休みの大切な思い出になったようです。

               つなっち

 

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