とまこまい「社協だより」147号が出来ました。
表紙は8月25日開催した「苫社協60周年記念 苫小牧市社会福祉大会」です。 当日は多くの皆様に参加・協力をいただきました。
(社協だより目次)
● P2 (特集)社会福祉大会 社協マスコットキャラクター決定!
● P3 (特集)社会福祉大会 ふくし川柳コンテスト、会長・感謝表彰
● P4 ボランティアセンター 登録ボランティア研修会等
● P5 在宅介護者の集い等
● P6 赤い羽根共同募金運動
● P7 寄付報告、役員改選等
● P8 ボランティアひとこと、献血日程等
※今後、各町内会さんを通じて配布される予定です。皆様ご覧ください。
赤い羽根共同募金が、地域でどのように活用されているか、助成を受けている団体が「ありがとう」のメッセージとともに市民の方々に伝える場として、赤い羽根の集いを開催しました。
まず、オープニングは、手をつなぐ育成会の「心太鼓」です。
開会の緞帳があがるとテンポのいい、オープニングにふさわしい演奏からのスタートとなりました。
今回は、「遊び太鼓」という曲を最後に演奏いただいたのですが、奏者が移動しながら太鼓をたたく場面がありました。
これは、すごかったですね。
演奏の合間には、日の出作業所施設長の門内から、育成会について説明があり、メンバーに対してのインタビューもありました。
インタビューでは、メンバーから作業に使う機材の購入などについて「ありがとう」と市民のみなさんにお礼の言葉もありました。
次に、もなみ会の佐藤施設長が、精神障がいについて、まだ、理解が進まず差別が多いことなどを話され、もなみ会の支援内容を紹介や、ベーグル作成のための調理器具を共同募金の支援で購入したことなどを説明しました。
お話の中で、利用者からのメッセージを読みあげたのですが、本当に気持ちが伝わるメッセージに、心が熱くなり、施設長が言葉を詰まらせる場面もありました。
3番目に、社協でも福祉学習関連の事業でお世話になっている車椅子ダーツクラブ「Twinkle」の相原代表に、活動内容の紹介と、車椅子ダーツが将来、パラリンピックの種目になることを夢として持っていることなどを話されました。
開場では、育成会ともなみ会の授産製品の販売も行われ、当日限定の募金付商品も「ありがとう商品」として限定で販売されました。
この「ありがとう商品」は、当日オリジナルののもので、これからも、共募とコラボできればいいなと考えています。
商品は、すべて完売となり、売り上げの一部が募金されます。
たくさんの協力ありがとうございました。
募金ブースには、風船も用意しましたが、日本ハムファイターズのバッチやポストカードも人気がありました。
つどいの締めくくりは、和光中学校吹奏楽部の演奏です。
和光中学校は、以前より生徒会が中心となって募金活動を積極的に行っていただいています。
吹奏楽部は、日胆地区の代表として全道コンクールに出場するなど、実力校です。
最後に、アンコールで演奏した「Sing Sing Sing」が、練習中の曲ですと紹介にありましたが、そうは思えないほど、素晴らしかったです。
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9月22日 (土)市民対象の「福祉のまちづくり講演会」を苫小牧市地域包括支援センター連絡協議会と共催して開催いたしました。
講師に、木原 孝久(住民流福祉総合研究所) 先生をお迎えし、町内会関係者・民生委員・老人クラブ等広く地域活動等に関心のある方、114名の参加がありました。
<先生のお話から>
『助けるよ』と言える人はいっぱいいるが、困った時には『助けてよ』、と言った方が良い!
「助けて」と言えるようになることで!『助け合い』は広がる!
「当事者同士の支え合いの必要性も多様化してくる」!
「助け合い」の原点を改めて確認させていただきました。 男性は特に助けてと言えないとか??? 気を付けましょ~。
木原先生、参加者の皆様ありがとうございました。
少々遅くなってしまいましたが9月15日~16日に開催されましたボランティア愛ランド北海道2012inくしろに、参加しました!
前回のササミの報告はこちらです。
今回は私の参加した分科会について紹介します。
会場となったのは釧路市総合福祉センターです。
こちらの建物の中に釧路市社会福祉協議会の事務所があります。
写真に写っているのは、同じ分科会に参加した登別のボランティアの方です。
中に入ってみると
「しあわせの黄色い愛ランドてるてるぼうず」がたくさんありました。
こちらは釧路市社協のブログによると全道197市町村分あるとのことです。
当日はみなさんの気持ちが伝わったようで、大変天候が良かったです。
第3分科会 どさんこボランティア・リレー・トークセッション
この分科会では、いろいろな活動をされている実践者の方々よりリレー方式でお話がありました。
前半の第Ⅰ部では「若者よ、君が生きる時代を語れ!」をテーマに、高校生のボランティアの方、福祉系の専門学校へ通われている方、元学生ボランティアの方からお話がありました。
始めた動機ややってみての感想、これからの夢やどんなことを願っているかなどを、それぞれの言葉で話をしていただきました。
みなさんしっかりとした考えをもって話をされていたので、言葉が強く伝わりました。
第Ⅱ部は「おそれない、へこたれない、へこまない''ボランタリーな生き方''が、地域コミュニティを創るエネルギーとなる」と題して、地域で活動されている方々のお話がありました。
地区社協の会長やNPO法人の事務局長、小学校の教頭、社協職員という、地域に根付いた活動をしている方々の熱い気持ちのこもった話を伺いました。
活動の中での成功例や悩み、今後どのような活動をしていきたいかなど、大変興味深い話が続きました。
終わってからも、「もっと話を伺いたい」と思い、発表された方3名とお話をさせていただきました。
やはり、多くの参加者の前で話をされていたので緊張をしていたようですが、それぞれの方の思いがストレートに伝わってきました。
ボランティア愛ランドは全道各地よりボランティア活動をされている方々が集まります。
多くの方々と交流することで、またボランティアという言葉の幅広さ、奥深さを感じました。
これからも、いろいろな方の話を伺いたいなと思う一方、私自身も相手に思いを伝えられる人になりたいなと思いました。
では、交流会や全大会については後日報告したいと思います。
つなっち
10月から、赤い羽根共同募金がはじまります。
赤い羽根共同募金は、福祉活動や事業の一部を支援する仕組みになっておりますが、苫小牧市では、知的障がい者の授産施設や町内会、老人クラブ活動などに支援しております。
この共同募金が、どのように活用されているか市民のみなさんに知っていただこうと、9月23日(日)に、赤い羽根のつどいを開催します。
つどいでは、「ありがとうメッセージ」として、助成を受けている団体より、直接どのように活用しているかのご説明と、感謝のメッセージを送りたいと思っています。
最後には、永年募金活動に協力いただいている苫小牧市立和光中学校吹奏楽部のみなさんに、出演いただき、すばらしい演奏を予定しております。
また、会場では、当日限定の募金付授産商品の販売や、募金額により日本ハムファイターズのオリジナルポストカードやバッチを配布します。
みなさんお誘いあわせのうえ、どうぞご来場ください。
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9月15日~16日に開催されましたボランティア愛ランド北海道2012inくしろに、参加してきました。
ボランティア愛ランド北海道は、全道のボランティア実践者やボランティアに関心を寄せる方々が集い、ボランティア活動における課題共有やネットワークの強化、交流などを通してボランティア活動の推進を図ることを目的に、年1回開催されております。
苫小牧からは合計8名参加!!釧路まではJRで約4時間の長旅でした~
駅の改札を抜けると、歓迎してくださいました。
宿泊したホテルにも ↓ ↓
まず、今日は、参加してきた分科会の様子をご紹介いたします。
第12分科会 もっとすてきにレクリエーション~介護予防を意識したレクリエーション実践~
遊びをとおしての仲間づくりや、認知症予防、転倒予防、口腔運動等につながるレクリエーション方法について、実際に体験しながら数多く学びました。
↓ 皆さん真剣です ↓ 日本地図のパズル
↓ 日本地図のビンゴ
ほかにもいろいろい~っぱい!!レクを体験してきました。
参加された方からは「さっそく地元に帰ってから実践したい」という声が多くありました。
楽しんでもらうには、自分も楽しまなくちゃ!!と改めて思いました。
この分科会で学んだことは、みなさんにも情報提供をしていきたいと思います。
明日も分科会のご報告です
(ササミ)
3連休いかがお過ごしでしたか?
連休が明けても、相変わらず残暑厳しい苫小牧ですが、羽幌で33度ってこの時期なのに北海道の気温じゃないねこれ・・・
本日、業務終了後に、先月開催した「社会福祉福祉大会」のお疲れさん会を職員だけで行いました。
あれから3週間が経過してしましましたが、当日を振り返るように写真をスライドで見ながら職員みんなでジュースで乾杯しました!
冒頭に会長から10年に1度の大会を職員一丸となって成功させたことに対して、ねぎらいの言葉をいただきました。
さあ、今年度ももう少しで折り返しです。
各事業も後半戦に入ります!
気持ちを新たに、みんな~頑張るぞ!(さっく)