第２回地域福祉一覧表編集委員会

　暑いけど、個人的にはいいなぁ～この夏感覚！でも皆さん熱中症には気をつけましょうね。

　ご報告遅れましたが、苫小牧市みんなでふくし大作戦の一環事業である「地域福祉一覧表」を作成する編集委員会の第2回目が開催されました。

　前回同様に、委員会では活発な意見交換がおこなわれました。

　今回は、6月から7月にかけて事務局で行った「地域ニーズ調査」の結果を基に「地域福祉一覧表」の内容について協議が行われました。

　　

　委員さんから出された意見には、

・当たり前に知ってもらっていると思いこんでいた制度が思ったより知られていない。

・一覧表を全戸配布しても、見てもらえずに古新聞と一緒になってしまう不安があるので見てもらう工夫が必要。

・既存の制度やサービスで対応できるものが多い。

　　などなど

　今回行われた地域ニーズ調査では、市内の民生委員児童委員や子育てサークルなどから、日常生活上の悩みや「こんなときどうするの」といったニーズを教えていただきました。

　子育てに関することに限らず、高齢者関係や災害対策についてなど、幅広くご意見をいただきました。

　こちらは、子育てサークルに調査依頼におじゃましたときの様子です。

　　　　

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赤い羽根共同募金の車両購入助成納車完了

赤い羽根共同募金における車両購入費助成事業の納車が完了しました。
今年度は、東日本大震災の影響により完了時期が遅れておりましたが、今年度助成団体への車両が納車されました。

 

　　　　　　　 
　　　　　　　　　　「NPO法人紙風船・とまこまい」に助成された車両
（就労移行支援を行っている施設で、利用者の方の企業訪問や相談等により使用されます。）

　　　　　　　
　　　　　　　　　　「苫小牧市社会福祉協議会」に助成された車両
　　　　　　　　　　　（社協事業や各団体事業の際に使用されます。）

　赤い羽根共同募金の助成は、2種類あり、一つに、全道を対象に広域的な課題解決に向けた助成を行う「道地域助成」と、もう一つは、市町村を対象に生活課題解決に向けた助成を行う「市地域助成」があります。
　今回の車両購入費助成は、道地域助成の事業として助成されたものです。

　この他に、平成23年度事業としての助成に、道地域助成のうち市内福祉施設で使用される備品等購入費助成として2団体、市地域助成としては各種交流事業やスポーツ大会への参加費などを目的として市内の19団体に助成金が交付されております。

　このように「赤い羽根共同募金運動」で皆さまからお寄せいただいたご寄付により、市内及び全道各地の福祉活動に助成されておりますので、本年も10月1日よりはじまります「赤い羽根共同募金運動」に皆さまのあたたかいご協力をよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（しげ）

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ボランティアスクール中学生の部 スタート！

いよいよ夏ですね！

ボランティアスクール中学生の部が市民活動センターで始まりました。夏休みを迎えた15名の中学生が集まりました。

1日目の昨日は午前中に仲間づくりやワークショップをしました。

そのあと、今日から体験でおじゃまする予定の社会福祉法人緑星の里職員の渋谷さんに来ていただき、

「障がいについて」や施設について教えていただきました。

お話を聞いた後に施設での交流や作業体験の時にチャレンジしたいことについて

グループごとに目標を立てました。

今日と明日の施設での交流や体験でいろいろなことを知ったり、気づいたりとすることがたくさんあると思います。

暑いですが、楽しみながら交流、体験をしたいと思います。

 

参加した子ども達がどう成長をするか楽しみです！

　　　　　　ボランティアセンター　　つなっち

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福祉職場説明会を開催しました

　先週、昨年に引き続き福祉人材バンクの事業として「福祉職場説明会」が苫小牧市文化交流センターで開催されました。

　はじめに、「福祉・介護を取り巻く状況について」と題して、学校法人北工学園 札幌福祉専門学校の河部輝幸先生を講師に招き、講演会を行いました。

　講演会では50名近い参加者に対して、現在の福祉職場の現状についてわかりやすくお話いただきました。「これからの福祉は明るい！」と明言いただき、大変希望がもてる内容となりました。

　　　

　その後、1階多目的ホールで行われた、職場個別面談では１２の事業所の採用担当者が参加した就職希望者と面接を行い、福祉施設の概要や仕事内容、求人状況の相談に応じました。

　　

 　　　　　　　　　　　　参加された皆様、事業所の皆様お疲れ様でした。（人材バンク）

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平成２３年第１回「在宅介護者の集い」を開催しました

今年度の第１回目の在宅介護者の集いを実施いたしました。
今回は午前に介護体験報告をいたしました。以前に介護者の集いに参加された方３名（介護経験者）からお話しいただきました。
あるがままを語っていただいた事は、参加者皆さんから共感を得られました。
その後は、短い時間ではありましたが、茶話会でお互いの思いや考えを話すことでお互いを理解できたのではないでしょうか。

報告会の様子です。

午後からは、イコロの森に行き、参加された方たちから「森林浴が満喫できた」、という声をいただき、さらにリラックスした話ができたようでした。

ショッピングもされ、アっという間に時間がたってしまいました。

天気も暑くもなく寒くもなく過ごしやすかったようです。参加された皆さまお疲れさまでした。
介護体験報告をいただいた、３名の方には、貴重なプライベートなお話をいただきましてありがとうございました。また、助言者として、苫小牧市三光包括支援センター管理者である谷川功二さんにも、お忙しい中出席いただき適切なアドバイスをいただき、ありがとうございました。
全面的にご協力いただきました、介護者を支える会のみなさんにもお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

お知らせ
　秋には、１泊を基本とした、在宅介護者の集いを実施予定になっておりますので、こちらの参加もお願いします。詳細きまりましたら、皆さんにご案内いたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（かのー）

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地域の絆づくり講演会（第１回目）

昨日7月21日（木）第1回目の地域の絆づくり講演会を開催しました



社会福祉協議会では、「みんなでふくし大作戦！」の一環として、
ふれあいサロンの推進を行っております

今回の講演会ですが、地域住民同士が自然に繋がり、絆を強めるための取組みとして「ふれあいサロン」等を紹介し、誰もが安心して暮らせるまちづくりの参考にしていただけたらと思い、市内3箇所で開催いたします。


そのうちの第１回目

講師に、北海道医療大学の長谷川聡准教授をお招きし、
ふれあいサロンという居場所をとおしての地域の絆づくりについてご講演いただきました

 

具体的なコミュニケーションの仕方や、声かけの技術などを紹介いただきながら、サロンに参加する方に「また来たいなぁ～」と思われるようなサロンづくりのポイントについてお話しいただきました。 

民生委員児童委員、町内会関係者、老人クラブ関係者、地域包括支援センター等総勢43名の方が参加しました。
今現在サロンを運営している方はもちろん、これからサロンを始めたいと思っている方、また、サロンのことをよく知らないけどちょっと興味がある方にとっても、
とても参考になる貴重なお話を聞くことができたと思いました。
　

長谷川先生には、第３回目の講演会（８月２日（火）10時30分～12時00分　のぞみコミュニティセンター）でもご講演をいただきます。

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第２回目の講演会は７月２９日（金）１３時３０分～１５時００分
市民活動センター１階多目的ホールで開催します
　　講師にＮＰＯ法人シーズネットの岩見太市氏をお招きします

　　　　　　↓↓↓参加申込みまだ間に合いますので、お気軽にご連絡ください↓↓↓

　　　　苫小牧市社会福祉協議会　地域振興係　℡：３２－７１１１


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お待ちしてます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ささっち）

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福祉職場説明会を開催します！

　あさって23日（土）、広く福祉の仕事に関心のある方を対象とした

「福祉職場説明会」を開催します。

　今回は特別講演として、札幌福祉専門学校 北海道総合福祉研究所所長 河部輝幸氏を講師としてお招きし「福祉・介護施設を取り巻く状況について」ご講演いただきます。

　また、職場個別面談では、

　胆振日高管内から１２の福祉事業所が求人相談に応じます。

● と　き　平成23年7月23日(土）13時から

● ところ　苫小牧市文化交流センター（アイビープラザ）

　皆さんお気軽においで下さい！！（苫小牧市福祉人材バンクより）

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忘れずに語り継がなければ

 どこの書店を見ても今回の震災関係の本がずらりと並んでいます。

　そんな中で、震災が起こるかなり昔から発行されているこの本を読んで、今回の派遣で「岩手県宮古市」に向かいました。

　吉村昭著『三陸海岸大津波』です。今回の東日本大震災があった後に、明治29年と昭和8年にも大規模な地震による大津波があったと聞きました。

　この本は小説という形態をとっていますが、当時を知る被災者などから集めた声や記録を基にかかれた実質ノンフィクションです。

 　　　　　　　　　

　派遣中に宮古市の各地で開催されていた住民懇談会の中で、漁業を営む住民からの声と同じような内容が、本に書かれていました。

　漁業者にとって、家が高所にあることは日常生活の上で不便が大きい。そうした理由で初めから高所移転に応じない者も多かった。（P150より引用）

　これは昭和8年の津波の後の話だそうです。

　歴史は繰り返すんでしょうか。今回のことを忘れないでほしいです。

　この本に最後に書かれている、昭和8年の震災を経験した早野氏の言葉が印象的です。

　「津波は、時世が変わってもなくならない、必ず今後も襲ってくる。しかし、今の人たちはいろいろな方法で十分警戒しているから、死ぬ人はめったにいないと思う」

　本当に今回の震災は経験者にとっても想定外だったようです。

 

それから、先週末遅ればせながら、私（さっく）が職員を対象に岩手県宮古市派遣の報告会をいたしました。

これまで派遣された、とよっちさん、つなっちからの報告内容と重なる内容も多いので、2人が派遣された時期から、役割が移り変わりつつある「宮古市災害ボランティアセンター」について報告いたしました。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（さっく）

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明野柳町内会ふれあいサロンスタート

明野柳町内会で、ふれあいサロンがスタートしました


これから毎月第３金曜日に、10時から15時まで、明野柳総合福祉会館で行われます♪♪

来たいときに来て、帰りたいときに帰ってＯＫ！気軽に参加できるのがサロンのいいところですよ～





午前中はおしゃべりを楽しみ、午後からは健康づくりに関する出前講座も行われ、30名近くの方が参加されました。





手作りの参加費を入れる箱です（ピンボケでごめんなさい）



手作りの花瓶にきれいなお花
お花を置くだけで華やかな雰囲気になりますよね



町内会主体で行われているサロンとしては、市内で８ツ目です
参加者同士のふれあいの輪がこれからどんどん広がっていきますように


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ささっち

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夏のお祭り大にぎわい

苫小牧では樽前神社のお祭りがいま行われていますが、

市内の施設などでもお祭りが各所で催されています。
この前の日曜日に、ボランティアの方も参加したお祭りが２つありましたのでご紹介します。

 

育成会まつり

毎年、多くのボランティアの方も参加して盛大に行われています。

今年は天気も良く、かき氷も大人気！

駐車場は暑くて大変でしたが、この笑顔！

ボランティアのみなさんから来年も参加したいとの声がありました。

 

グループホーム日吉の夏祭り

こちらもみんなはっぴ姿で大盛り上がりでした。

ボランティアの方は
ヨーヨー釣り用のヨーヨーを作ったり

ジュース係（プールに氷を入れて涼しい）

焼きそばつくり（暑い中、力仕事です）

と大活躍。
施設の利用者の方、地域の方、ボランティアの方、みなさんで焼き鳥なども食べて楽しい雰囲気で行われていました。

施設などでのお祭りはこれからも毎週のように行われています。
ボランティアで参加してみたい方はボランティアセンターにご連絡ください。

苫小牧市ボランティアセンター　TEL　８４－６４８１

暑い夏を楽しみましょう！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　つなっち

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