毎年、ボランティア活動を始めるきっかけになるようにと開催している市民ボランティア講座ですが、今年度は「大人のための福祉学習」と題して、苫小牧市立光洋中学校を会場として開催しました。
(タイトルも黒板にチョークで書きました)
多くの小学校で、総合的な学習の時間に「福祉」について取り組んでいます。
その内容を少し「大人バージョン」に変えたのが今回の企画です。
福祉のことを少しでも知ってもらうことで、ボランティア活動のきっかけになればと企画しました。
講師は、多くの福祉学習で協力をいただいている車椅子ダーツクラブTwinkleの代表 相原氏とメンバーのみなさんです。
内容はほぼ小学校などで行っている授業と同じです。
まずは車椅子ダーツにみんなで挑戦!
参加者のみなさんはダーツ初挑戦!
少し練習した後は2チームに分かれてゲームオン!
初めて出会った方々でしたが、チームに分かれると団結します!
このようにハイタッチの場面も。
車椅子ダーツを楽しんだ後は、「相原さんの日常」と題して、車の運転の仕方を教えてもらったり、普段の生活について話をしていただきました。
また車椅子で生活することになったきっかけや、その時の気持ちなどについても話をしていただきました。
参加者からのいろいろな質問に対しても、わかりやすく回答いただき、みなさん、相原さんの人柄にひかれていきました。
今回は小学校などで行っている授業を大人バーションにするということで、会場も学校を使用させていただきました。
とてもアットホームは雰囲気で行うことができました。
これからも、いろいろな方法でボランティアの魅力を伝えていければと思います。
参加していただいたみなさん、ご協力いただいたTwinkelのみなさん、会場を貸してくださった光洋中学校さん、ありがとうございました。
最後に、写真を見ていただくとダーツをしているときの後ろにテレビカメラが写っていますよね?
今回の様子は、苫小牧ケーブルテレビさんのニュースのなかで紹介していただきます。
放送予定日時は
2月1日(金)~2月7日(木) ①10時~ ②17時~ ③23時~
のそれぞれ30分番組の中で少し紹介していただけるようです。
ぜひチェックしてください!
このつながりから一歩進んでいきましょう!
つなっち
クリックお願いします。