こんにちは
今週は私による簡単地域福祉論ということで…
勉強不足な所もありますが、私も1から勉強するつもりで書いてみようかと思います^^
昨日の記事はこちら↓↓
https://blog.goo.ne.jp/tomashakyo/e/e9c264ddee37ab2d6850403ca45a4ee9
さて、昨日は地域福祉を推進するために、
『一人ひとりの問題を解決する』+『地域で支えあう仕組みをつくる』ことを苫社協は日々行っていると書きました。
では「具体的に何をしているの?」という部分を今日は書かせていただきます
★一人ひとりの問題を解決する★
制度の狭間にいる方々を支援する個別支援や日常生活自立支援事業、成年後見制度がこちらにあたります。
一人暮らしの高齢の方や、社会的に排除された人等に対する個別の課題の解決を目指す直接的な支援です^^
個別の問題を解決していけば良いわけではなく、私たち社協は個別課題を一人の問題と捉えず”地域の問題”として捉えます。
なぜなら、一人の問題を解決できたとしても本質的な問題の解決にはなっていないからです。
次に同じ問題が出てきたときに、地域で対応できる仕組みをつくっておかなければ、問題が出ては解決し、出ては解決し…の繰り返しになってしまいます
★地域で支えあう仕組みをつくる★
安心生活サポート事業、ふれあいサロン、在宅介護者の集い等がこちらにあたります。
地域住民が主体となり、人と人がつながることで、社会的孤立防止、悩みや不安の解消等になります。
これらの仕組みは人間関係の希薄化や地域再生のキーポイントとなります
この仕組みづくりは社協の職員の力だけでは不可能であり、地域の方の力があって初めて成り立ちます。
苫社協はこのようにして地域福祉を推進を目指しております!!
他にも数々の事業を行っていますが、おおまかに説明させていただきました
(もっちー)