私は聞いた事はあったのですが、見たことややったことがなかったので苫小牧市心身障害者福祉センターで体験してきました。
「ボッチャ」とは障がいのある方向けに作られたスポーツで、カーリングに似ています。
パラリンピックの公式種目にもなっていて、障がいの有無や年齢に関わらず楽しめるスポーツです。
個人、ペアまたは3人1組のチームで行います。
私も仲間にいれていただき、3人1組のチームで行ないました。
白いボール(ジャック)を最初に投げます。
そこが的となり、どれだけ近くによせれるかということを青と赤のボールを使い競います。
最終的に、相手のボールより白いボールに近いボールの数が点数となります。
上の写真の場合は青の方に1点が入ります。
ボールは手で投げてもいいし、足で蹴ってもいいし、障がいが重度の方はランプス(レールみないなもの)を使ってもいいので、どなたでも参加することができます。
また視覚に障がいがある方は下の写真のように手を叩いて場所を教えます。
持ち玉は6つです。
そして4回または6回のエンドで1試合となります。
ボールは皮製で、中に砂みたいなのが入ってます。
以上が簡単な説明です。
これが、やってみると思い通りのところにボールが転がっていかなくて、難しいのですが面白いんですよ。
またどこにどのように投げるかを、その場の状況により戦略を立てるのも楽しみ方のひとつです。
カーリングだとリンクの上ですが、ボッチャだとどんなところでもすぐに出来るのがいいですね。
北海道ではまだまだマイナーなスポーツなのですが、今年の8月には北海道でも大会があるようです。
機会があったらぜひやってみてください。
ボランティアセンター つなっち
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