走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

第29回 全国公民館研究集会

2006年11月01日 09時38分06秒 | その他
 今回の全国公民館研究集会は、6つの分科会に分かれており、公民館長さんたちには、好きな分科会に出席していただいたのですが、私たち職員(河野リーダーと古川くん、そして私)は、第一分科会の「管理・運営」領域に参加しました。
 タイトルは、そのものズバリ、「どうなる公民館」ということで、指定管理者制度の導入事例や住民にとっての公民館運営についての調査研究でした。
 このタイトルを見て、古川くんは、さかんに「『どうなる公民館』というのは、非常に第三者的で、当事者意識がないのではないですか。」と噛み付いていました。
なるほど、そのとおり。
「今、公民館が直面している課題は緊急を要し、なおかつ本質的な解決をしないといけないことばかりやのに、『どうなる』はないでしょう。『どうしていく』でしょう。」と、だんだん語気が荒くなり、「こんなんで、いいんですか。」と。
そのとおり。
 でも、こんな些細なことにでも怒れる職員がいる松山市は、きっと変わりますよ。
皆さん、期待しておいてくださいね。

杜の都、仙台

2006年11月01日 09時36分17秒 | その他
 第29回全国公民館研究集会でここ宮城県仙台市にやってきました。
 34人の本館・公民館長と一緒です。
 私は、仙台が初めてで、よくよく考えると東北じたい初めてなのでワクワクしています。
 なぜなら、東北というイメージが広大というイメージがあるからです。
 大学のときに、さまざまな地域から友人が来ていましたが、地域によって人間形成にちがいがあるのがわかりました。
特に、その地域の気候風土や自然といったものがかなり影響するんだと、若い頃から勝手にきめていましたから、どうしても東北の最大都市である仙台を見てみたかったからです。
 伊丹から乗り継いで、仙台まで、飛行機に乗っている時間は2時間ちょっと。
着いたばかりですが、機会があれば、個人的にもまた来ようと思ってしまいました。