走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

たぬきチーム頑張ります

2006年11月20日 23時12分59秒 | その他
 写真は、旅行にいけなかった私のために部下が買ってきてくれたお土産です。
わかりにくいかもしれませんが、「狸」です。結構気に入りました。明日から、職場で使うつもりです。
 今回の旅行も、団体名が「たぬきチーム」でした。茶目っ気な部下の命名ですが、聞いたときには、結構うれしく思ったものです。

 なぜ、「狸」かというと、私の名刺にはかわいい狸が印刷されているからです。
私は、前にもこのブログで紹介したと思いますが、一時、「伊予八百八狸物語」から、まじめに狸倶楽部を興そうとしたのですが、忙しさにかまけてトーンダウンしてしまったところがあります。
 でも、真剣に考えていたときには、さまざまなまちおこしのアイデアがあり、大街道の柱に狸様の形のシルエットを、そしてタイルにはその狸様の八畳敷きくらいある大きな玉ちゃんのシルエットを描いたらどうかと考えたのです。
そして、そこに立つと子宝に恵まれますなんて話を創ってはどうかと。
 また、八百八狸にちなんで街中に八百八匹の狸を隠し、スタンプラリー方式で探していくといった観光コースがあっても面白いかなあ。
 そして、グッズも考えていて、温泉につけると印刷が消えるタオルがあるけれど、頭に葉っぱを置いたカワイイ狸を描いて、湯につけると葉っぱだけが残って後は消えてしまう温泉タオルだとか。
 また、観光客用に葉っぱの形をした地域通貨を発行し、記念に持って帰ってもらってメッセージを書いて送り返してもらうと、交換に松山の名産が送られてきて、送った葉で創った大木をぜひ、もう一度松山に見に来てくださいという招待状が届くなど、色んな人たちと酒を飲みながら、まじめにワイワイ、こんな話をやっていたことがあります。
 狸て不思議なんですよね。
狸をキーワードにまちおこしをしようという機運を、もう一度盛り上げてみてもいいかもしれない。
 なぜなら、あの当時と比べたら、私の周りには、ふざけたことをまじめに取り組みながら、面白がる人たちが増えたから。
 多分、このブログを読んで、「そうだよ竹村、もう一度、『狸プロジェクト』を興してくれ。」という申し出が殺到すると思います。
その申し込み数で立ち上げを決めたいと思います。
 どしどし、お申し込みを!!