殿ヶ谷一座の近況報告。
前の記事にも書きましたが、
9月26日(土)に、殿ヶ谷祭り会場の演芸舞台が組みあがり、さっそく舞台稽古を行いました。
本番の舞台での稽古は、とても重要です。
いつもの公会堂の和室とは、雰囲気が違います。
できれば本番まで、ずーっと舞台で稽古したいぐらいですが、
反面、大きな問題点があります。
それは「音」の問題。
近隣の住宅に配慮して、小さな声で演技しなければなりませんし、
効果音楽を流すこともできません。
ですから、狭い公会堂での稽古も、しっかり続ける必要があります。
27日(日)は殿ヶ谷公会堂にて、稽古でした。
音響も入れて、幕の開け閉めや、大道具の出し入れなども実際に行いながら、
本番さながらの通し稽古をしました。
一度、舞台での感覚をつかんでいますので、
緊張感のある充実した稽古が出来たと思います。