けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

ご案内

入会・練習見学希望、出演依頼、ご質問など、管理人へのメールは、右サイドバーの「メッセージ」をご利用ください。もちろん、記事へのコメントも大歓迎です!

砂川の太鼓会・一纏(いってん)太鼓打ち式

2020年09月13日 | はやし連の紹介

久々に、「お祭りっぽい」話題を。

本日9月13日(日)午前11時より正午まで、砂川四番に鎮座する阿豆佐味天神社の境内にて、

砂川の太鼓会・一纏による「太鼓打ち式」が執り行われました。

 

この日は、本来であれば阿豆佐味天神社の秋の例大祭で、私たち殿ヶ谷十二支はやし連も参加する予定でしたが、大太鼓巡行などの神賑行事はすべて中止となり、神事のみが執り行われました。

 

阿豆佐味天神社では、昨年、鎮座390年を記念して五尺二寸の大太鼓が制作され、秋祭りで氏子町内全域を曳きまわされました。

(写真は昨年の曳きまわしの模様)

せっかく作った大太鼓、今年は仕舞ったままじゃもったいないなぁ~

と、神社の前を通るたびに思ってたのですが、

先日、砂川の太鼓会「一纏(いってん)」の会長さんから電話がありまして、

「13日の祭礼当日に、1時間だけ太鼓を出して叩きますので、ぜひ来てください。」とお誘いをいただきました。

 

というわけで、中里神明囃子連の会長さんと一緒に行って参りました。

今にも雨が降りだしそうな曇天でしたが、暑くなく、風も無く、過ごしやすいお天気。

境内に曳き出された、まだ新しい大太鼓はピカピカに輝いておりました。

 

中里の小林会長と私も、叩かせていただきました。

(太鼓を叩く中里神明囃子連の小林会長)

昨年の曳きまわしの際にも、「チャンスがあれば叩かせてもらおう」と思ってたのですが、持ち場を離れることができず、叩けなかったので、今回が初めての体験。「疫病退散」を願って、力一杯に打たせていただきました。

一纏のみなさま、ありがとうございました。