けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

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七中祝賀会出演の舞台裏

2017年10月23日 | 行事!
七中祝賀会の舞台裏の写真を少しだけ掲載いたします。







それにしても、毎度毎度、子どもたちの「芸人っぷり」には驚かされます。
まだ4歳の子でも、衣装を着て扇子を持つと、「芸人顔」に変わるんですよね。不思議です。



続いての写真は、10月18日に西砂会館で行った、3団体合同の事前リハーサルの模様。







同じ「重松流」の3団体ですが、それぞれ伝来の経路が違いますので、いろいろな点で「違い」があり、一緒に演奏するには、細かい打ち合わせが必要です。





昨年の西砂小の周年行事のときにも、中里さんと合同演奏を行い、とても良い経験となりました。
今回の3団体合同出演も、たいへん有意義なものとなりました。

これからも、お隣りさん同士、交流を深めていきたいと思います。





10/21 第七中40周年祝賀会

2017年10月22日 | 行事!


10月21日(土)に、立川第七中学校の創立40周年記念式典・祝賀会が開催されました。
祝賀会のアトラクションとして、七中の学区域で活動する3つの囃子連(中里神明囃子連さん、立川一絆はやし連さん、殿ヶ谷十二支はやし連)が合同で重松流のお囃子を披露いたしました。




まずは一絆はやし連さんの屋台囃子から演奏開始。踊りは獅子です。


今回は、スマホ撮影班がいろいろな角度から撮ってくれました。


鳴り物が中里さんに替わって、「藤助」も登場。


曲が「にんば」に変わりまして、踊りは中里チームから。




ふたたび鳴り物が一絆さんに替わり、踊りも一絆チームに交代。




さらに鳴り物が殿ヶ谷に替わって、踊りも殿ヶ谷チームが登場。






最後に殿ヶ谷の「屋台囃子」で、狐が3匹出ました。





七中の在校生、卒業生と、将来ここに通う子どもたちによるお囃子で、40周年のお祝いを賑やかに盛り上げることができました。10年後にも、また呼んでいただけるように、頑張ってまいりたいと思います。

周年事業実行委員会のみなさま、学校関係者のみなさま、ありがとうございました。







七中の周年行事

2017年10月13日 | 稽古!!
10月11日(水)は、お囃子の稽古日でした。
お祭り明けの最初の稽古に、さっそく見学希望者がみえまして、賑やかでした。

お祭りが終わったので、ゆっくり新人の指導をしたいところですが、10月21日(土)に出演予定があり、この日は、それに向けての練習を行いました。
地元の第七中学校の創立40周年祝賀会に、中里神明囃子連さん、立川一絆はやし連さん、殿ヶ谷十二支はやし連の三団体合同で出演する予定で、来週18日(水)には、西砂会館で事前の合同練習を行います。


写真は、七中体育館のステージ。先日下見に行って撮影しました。
ここに、3団体の太鼓を並べて順番に音を出しながら、踊りは3団体まとめて出せるだけ出す。
ざっくり、そんな感じの計画です。

これが終わると、すぐに立川おはやし大会もあるので、なかなかゆっくりできませんな。




殿ヶ谷まつり本祭りの記録・後篇

2017年10月06日 | 西砂・阿豆佐味天神社祭り
本祭りのつづきです。


骨折により長期休場中だった狐さんが、リハビリの甲斐あって、笛で参加しました。さらに頑張って、狐が舞えるようになってくだされ~。


お茶畑の間を山車が進みます。のどかな風景です。


今回も、瑞穂・殿ヶ谷囃子連より、師匠が応援に来てくださいました。いつもありがとうございます。

事故も無く、順調に渡御・巡行を終えて、13:00少し前に宮入いたしました。
中里さんとの競演の予定時刻は13:00。囃子連メンバーは、休憩なしで中里に向かいました。




打ち合わせどおり、まずは「にんば」で競演。


中里さんの山車。




拍子木の合図で、曲が「屋台囃子」にかわり、殿ヶ谷は狐と獅子が登場。


中里さんは狐が3匹登場。

約15分間の競演の後、中里の小林会長の挨拶と手締めで終了となりました。
中里ふるさと祭り実行委員会の皆様、中里神明囃子連の皆様、ありがとうございました。


中里の会場から、次は宮沢地区のお祭り会場である諏訪神社へ。こちらでも、多くの皆様にご覧いただき、お気遣いもいただきました。ありがとうございました。


これで、囃子連の巡行は無事に終了。殿ヶ谷の会場にもどり、幕やヨシズがはずされた演芸舞台の上をお借りして、みんなでおにぎりをいただきました。

一服したら、大人の男性陣は、すぐに山車の解体作業にうつり、2時間ほどで作業完了。
17:00から、近所の中華料理店で囃子連の鉢洗いを行いました。

◇  ◇  ◇

殿ヶ谷まつり、ならびに弊囃子連に対しまして、多くの御奉仕を賜りました。ここに心より御礼申し上げます。

◇  ◇  ◇

二日間にわたり天気に恵まれ、大勢の子どもたちも集まって、盛大な殿ヶ谷まつりとなりました。
準備からご尽力されたまつり実行委員会の皆様、ご協力いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。そして、おつかれさまでした!

※これで殿ヶ谷まつり関連の記事は、ひとまず終了です。後日、写真をいただいたら、またアップいたします。

殿ヶ谷まつり本祭りの記録・前篇

2017年10月05日 | 西砂・阿豆佐味天神社祭り

10月1日(日)本祭り当日は、7時頃から会長宅で準備をはじめまして、8時までに山車を神社に移動しました。


この日も晴天に恵まれ、強い日差しが降りそそぎます。




出発を待つ子ども神輿。拝殿では祭礼神事が執り行われています。


給水用リヤカー。元旦の門付のときからそのまんまで、あわてて太鼓台をはずしました。狐さん、やっといてよん~。


大量の麦茶です。暑かったのでほとんど飲み干しました。


たすき鈴100本。囃子連「若手」有志3名から、集まった子どもたちにプレゼントしました。昨年から始めたこの企画。なかなか好評でした。来年は、また違うことをやるかも・・・です。


10:30宮出しの予定でしたが、少し早めに渡御開始となりました。
子どもたちの元気な掛け声が、五日市街道に響きます。


最初の休憩は殿ヶ谷公会堂。玉林寺の境内です。


御神輿は休憩ですが、ここではお囃子は止めずに、みなさんに見ていただきました。



後編につづく・・・