(前編からのつづき・・・)
アイスを配る第七中学校手前で、
「次の休憩ではアイスが出るからね~、頑張って引っぱって~~」
と、私がメガホンで声をかけると、山車を曳く子どもたちが急に元気になった、
と、後で聞きました。わかりやすいね、君たち。
アイスを食べて元気になったところで、神社手前から、ふたたびお神輿を担ぎました。
今回の山車巡行では、瑞穂町・殿ヶ谷囃子連のみなさまに全面的にご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
消防団第二分団有志の3名には、今年も完璧な交通誘導でご協力いただきました。
おかげで道中、1人のケガも事故もなく、無事に宮入りすることが出来ました。
引き続き、宜しくお願いいたします。
お昼休憩のあと、境内で1時間ほど居囃子を行いました。
祭の終了時間となり、最後に協力団体への御礼の品物の贈呈と、次年度の年番への引き継ぎがのセレモニーがありました。
「大締めは、声のデカいお前がやれ」と、私が指名を受けまして、
僭越ながら三本締めの音頭をとらせていただきました。
来年も、みんなが元気でお祭りを迎えられるように、精いっぱいの声で締めさせていただきました。
さて、囃子連にはまだ、最後の大仕事が残っています。
山車を殿ヶ谷の西の端の神社から、東の端の山車小屋まで曳いて行かねばなりません。
昨年まではエンジンかけて5分で到着でしたが、今年からはそうはいきません。
疲れた体でもうひと踏ん張り、
無事に山車小屋に納めました。
と、その時、
警備用の無線機から歌声が!しかも熱唱演歌系!
一日、ご協力いただいたOさんでした。コラコラ、電波をそんなことに使っちゃいけません。
5年ぶりの子ども神輿渡御と、初の本山車巡行は、
初めから終わりまで、たくさんの笑顔につつまれて、
本当に良いお祭りになりました。
参加いただいた子どもたち、保護者のみなさま、来年も是非ご参加ください。
ありがとうございました。