第9回 重松流祭囃子競技会 詳細です。
まずは、「立川おはやし保存会こぶし連」の説明を。
「立川市内の15団体で組織される立川おはやし保存会には
目黒・船橋・神田・重松の流派があり、うち5団体が重松流です。
その重松流の担い手で「こぶし連」を結成しました。
こぶしは、立川市の花から名付けました。」
(競技会パンフレット掲載のPR文より)
この合同チームに、弊はやし連からは、
唯一人、レミちゃんが参加し、附太鼓のカラミを担当。
ウチの稽古と並行して、先月から、こぶし連の稽古にも通っていたわけです。
会場に入ってまず注目したのは・・・
各団体から1名、審査員が出ているようで、
13名の半纏姿のオジサンたちが、ペンを片手にステージを凝視してて、
ちょっとコワい。
背中の大紋がすごい迫力。カッケー。
演奏時間は各団体7分。
次々に順番が進み、オオトリの13番目が、われらの「こぶし連」でした。
鳴り物の5人が正座して演奏するスタイル。
大抵は、笛と鉦が立って演奏するのが一般的かと思いますが、
この演出は、新鮮でした。
踊りは「獅子」と「擬き」
擬きの面は、五月はやし連さん所有の「かわず」の面が使われたそうです。
複数団体の混成チームにもかかわらず、
鳴り物5人の息はぴったり。
踊りとの息もぴったり。
非常によくまとまっていたと思います。お見事!
全団体の演奏が終わると、コラボ大会が行われました。
重松流の未来の担い手となる、チビッ子たちが頑張ってました。
さてさて、コラボの後は審査結果の発表。
第3位 所沢市 北秋津囃子連さん
第2位 東村山市 西宿囃子保存会さん
そして、栄えある第1位は・・・
立川おはやし保存会こぶし連!
代表して、中里神明囃子連のKさんが、表彰状を受けました。
閉会後の記念撮影では、最高の笑顔でした。
優勝の弁ですね。
参加者・協力者の皆様
本当におめでとうございます!!!
地元のお祭り前に、すごい刺激を受けました。
あと一週間、フンドシを締めなおして、気合入れていきます!
なお、帰り道のジョナサン伊奈平店にて、緊急役員会議が開かれ、
以下の事項が決定いたしましたので、会員の皆様にお伝えします。
一、これまで、レミちゃんのことを「先生」と呼んでいましたが、
これからは「師匠」とお呼びすること。
以上
次はいよいよ地元祭礼ですね。お互い頑張りましょう。
本当におめでとうございます。
また、ウチのレミがお世話になりまして、感謝申し上げます。
地元のお祭り直前になって、台風がバンバン発生してますが、
雨ニモ負ケズ、盛り上がりましょう。