7月8日(土)~9日(日)に、猛暑の中、
瑞穂夏祭りが行われました。
私たぬきは、9日(日)は、知人の結婚式二次会にお呼ばれでしたので、
初日の町内巡行のみ、お邪魔してまいりました。

玉林寺公園にて神幸祭。

慶応2年建造の殿ヶ谷の神輿。
昨年より平成の大修理が施され、ピッカピカにリニューアルされました。

神輿とともに神輿小屋も建て替えられ、その前に記念の写真パネルが展示されていました。
ちなみに、リニューアル前のビフォー写真は
コチラの過去記事参照。

出発を待つ殿ヶ谷の山車。安政年間に建造され、明治15年に砂川九番組から購入した山車です。

神輿を先導する笛と太鼓(祇園囃子)の列。小学4~6年の女子が担当します。
私たぬきは、前半はこちらの祇園囃子の列にお邪魔して参りました。

金ピカに輝く神輿。担ぎ手も沿道の人も笑顔です。

こども神輿も負けてません。元気に渡御です。

新青梅街道を渡る山車。横断中はお巡りさんが信号を止めてしまいます。おかげで新青梅街道は大渋滞。

狭い路地も多く、慎重に舵を取ります。
初日のゴールの殿ヶ谷会館に入る際に、屋根の龍の尻尾が折れるというハプニングがありましたが、折れた破片を見せてもらったら、釘で接いだ跡が。もう、何度も折れているんだそうです。
ともあれ、暑さで体調を崩す人も無く、無事にこの日の巡行を終えました。
殿ヶ谷祭典関係者のみなさま、今年もたいへんお世話になりました。
ありがとうございました。