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7月14日(土)~15日(日)の2日間、瑞穂町の夏祭りが開催されました。
今年も、私ども殿ヶ谷十二支はやし連の師匠である、殿ヶ谷囃子連さんの応援に行って参りました。
初日の土曜日は、町内の巡行。
2日目の日曜日は、旧青梅街道を通行止めにして、殿ヶ谷-箱根ヶ崎間を、
殿ヶ谷・石畑・箱根ヶ崎の3地区の山車、神輿、祇園囃子などがパレードします。
山車小屋で出発を待つ殿ヶ谷の山車(瑞穂町指定有形民俗文化財)
私、たぬきは、今年、師匠のすすめで、殿ヶ谷の祇園囃子の笛を習いに通っておりました。
この「祇園囃子」というのは、楽器は笛と大太鼓のみ、
一番から七番までの笛のフレーズがあり、
合間に「ドーン、ドーン」と大太鼓が入るというもの。
各地に似たような「祇園囃子」とか「祇園太鼓」と呼ばれるものがあるようですが、
詳しい由来などは、不勉強でわかりません。
殿ヶ谷では、小学校4年生から6年生の女の子たちが浴衣姿で笛を吹き、
「殿ヶ谷太鼓連」の皆さんが太鼓を叩くというスタイルで練り歩きます。
いつかこの祇園囃子を西砂の殿ヶ谷でもやりたいと思ってまして、
私は初心者の小4女子たちに交じって、「オジ菌~~~」などといじめられながらも、
頑張って覚えました。
ということで今年は、前半は祇園囃子の列に交じり、後半は山車のほうにお邪魔させていただきました。
(つづく)