けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

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元旦の記録その2

2015年01月04日 | 行事!

門付の際に、出てきていただいた皆様にお配りする「干支飴」。
羊の顔と「未」の字の飴があります。


2個入りの包みを・・・


今年は200個用意しました。



予定通り、朝9時30分に殿ヶ谷公会堂を出発。
冷たい北風が吹き、一時は雪が舞う悪天候の中ではありましたが、
多くの皆様が、家から出てきてくださり、
たくさんのご芳志も賜りました。
心より御礼申し上げます。

また今年もセブンイレブン立川西砂2丁目店さんでは、
大量のおでんを振舞ってくださいまして、
身も心も温まりました。
本当にありがとうございました。

今年の反省点をふまえ、来年はさらに盛り上げて、
地域の恒例行事として定着するよう、頑張りたいと思います。

元旦の記録その1

2015年01月04日 | 行事!
明けましておめでとうございます

本年も殿ヶ谷十二支はやし連を宜しくお願いいたします。

1月1日の町内門付囃子は、雪の舞う寒い中ではありましたが、
なんとか行うことが出来ました。

そのレポートの前に、まずは1日未明の殿ヶ谷の様子からご報告します。


紅白が終わって、午前零時の時報を聞いたら、まずは地元氏神様へ。
西砂町阿豆佐味天神社本殿


神社の役員さん、年番の方々が「かがり火」を焚いて甘酒を用意して、参拝客を迎えてくれます。


この「かがり火焚き」、かつては地元の子どもたちの行事でした。暮れ近くになると、小学5年~中学3年までの男の子たちが神社に集まり、火を焚く穴を掘り、氏子の家をまわって薪をもらってきます。養蚕と桑苗生産が盛んだった頃は、「桑の根っこ」が長時間ゆっくりと燃えるので、最も良い薪とされました。私たぬきも、子どもの頃、参加してました。やがて、時代が変わり、子どもたちで行うのは危険ということで、今では、神社の役員さんたちが行っています。


これが、西砂から見た初日の出。
残念ながら雲がかかってました。