けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

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1/1元旦門付けの写真

2019年01月05日 | 行事!
元旦門付けの写真を掲載いたします。


朝8時半に鈴木農園さんに集合。


ヤギさんがお出迎え。


出発前に、鈴木農園さんより、お雑煮を振舞っていただきました。毎年、ありがとうございます。


今年も「開運・干支飴」を約300用意しまして、沿道の皆様に配りました。


大野屋商店さんでは、お汁粉をいただきました。


風もなく、とても良いお天気でした。






セブンイレブンさんでは、大量のおでんを振舞ってくださいました。


店内でひと踊り。


元旦の門付けをやり始めて、何年になるか、記憶が定かではないのですが、だいぶ定着してきたようです。これからも殿ヶ谷のお正月の風物詩として、多くの皆様に喜んでいただけるよう、継続していきたいと思います。


1/2 老人ホーム砂川園さん慰問

2019年01月04日 | 行事!

1月2日(水)に、老人ホーム砂川園さんに、慰問に行ってまいりました。

お正月の2日ということで、みんな里帰り等の予定があり、メンバーは少な目で、会員11名と保護者2名の計13名で訪問いたしました。





ウチの会は、「おけど」(太鼓をかついで、練り歩きながらお囃子を演奏する際に使用する軽い太鼓セットのこと。桶胴太鼓から来ている言葉だと思われます。)を所有していないので、館内を太鼓を担いで練り歩くことはできません。なので、館内の4か所で各10分ずつ、鳴り物は場所固定で演奏して、踊り手だけが練り歩くという段取りで行いました。













各フロアの食堂スペースに、入所者の皆さんに集まっていただき、握手したり、獅子で噛んだり、多くの皆様とふれあうことができました。









寝たきりの方々のお部屋も、くまなく廻りまして、喜んでいただけたと思います。
最後の演奏後にご挨拶した際に、入所者様のおひとりが大きな声で、「来年も来てねー」と言ってくださいまして、思わずうるっときてしまいました。

園のスタッフのみなさんにも、たいへんお世話になり、またお気遣いもいただきまして、厚く御礼申し上げます。



最後に出演者一同で記念撮影。

やたらとニコニコなのには理由が・・・

このショットの前に、撮影者が「(みんなの並ぶ位置が悪くて)ちょっとカゲになっちゃうなぁ。」と言ったのを、私が聞き間違えて、
「え? ハゲになっちゃう?」と言ったら、顧問が怒りまして、私を羽交い絞めにしたからです~ それが下の写真。






元旦門付け終了

2019年01月01日 | 行事!


本日1月1日、朝9時半より恒例の元旦門付け(新春獅子舞)を行いました。

風もなく、お正月らしい晴天のもと、殿ヶ谷の町内をひとまわりさせていただきました。



道中、多くの皆様にお出ましいただきまして、新年のご挨拶をさせていただきました。

また、多くのご芳志(お年賀)も賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。


まずは終了報告まで。後日、写真をもう少し掲載します。

明けましておめでとうございます

2019年01月01日 | 管理人の日記
明けましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいいたします。

紅白を見て、ゆく年くる年を見ながら時報を聞いたら、地元の氏神様に初参り。

毎年のルーティーンです。

昨年は暮れに風邪をひいて、さらに中耳炎を発症。大晦日に病院に行って抗生物質をもらって寝込んでたっけ・・・

「あたりまえに健康であること」が、どれだけ大事なことかを痛感したので、今年はずーっと用心してきました。

お蔭さまで、無事に初参りに行くことができました。




境内では氏子役員さんや年番さんが、かがり火を焚いて参拝者をお迎えし、甘酒も振る舞われます。

この、かがり火を焚く行事は、かつては地域の子どもたちの年中行事でした。
私も小5から中3まで、この行事に参加しました。
冬休みになると、スコップを持って神社に集まり、まずは「穴掘り」から準備を開始します。


現在は写真のように、ドラム缶を半分に切ったものを利用して火を焚いていますが、かつては地面に大きな穴を掘って、太い丸太や根っこをガンガン燃やしてました。直径が3~4m、深さは1.5mぐらいだったかと思います。それだけの大きな穴を、子どもが手で掘るわけですから、何日もかかります。途中で遊びだしちゃったりしますしね。そして新入りの5年生は、必ずイジメられます(笑)。タテ社会の厳しさを、初めて味わうのです。私も掘った穴の中に自転車を落とされて、泣かされたことを記憶してます。まあ、本気のイジメじゃなく、一種のレクリエーションですから、最後には高学年のお兄さんが助けてくれて終了となるんですけどね。

そんなこんなで「穴掘り」が終わると、リヤカーをひいて各戸をまわり「薪集め」をします。大晦日の夜11時頃から元旦の朝8時頃まで、夜通し燃やし続ける分の薪を子どもだけで、手で集めるんですから、これも数日かかります。

そして大晦日当日は、熾火(おきび)で焼いた餅を食べたりしながら、朝まで火の番をして過ごし、最後に参拝客の皆さんからいただいたお年玉を「年功」によって山分けして終了となります。

これら一連の行事を、大人の手助け一切なしで、子ども達だけで、よくやってたなぁと思いますね。


長々と思い出話を書きましたが、そろそろ寝ないといけません。

朝から、新たな年中行事として定着しつつある「元旦の門付け」がありますので。