けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

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10月2日 西砂・阿豆佐味天神社まつりの記録

2022年10月09日 | 西砂・阿豆佐味天神社祭り

令和4年10月2日(日)立川市西砂町・阿豆佐味天神社まつりが、3年ぶりに開催されました。

(昨年、一昨年は神事のみ催行)

毎週末ごとに台風が来ていた今年の秋でしたが、この日は最高のお天気に恵まれました。

午前9時より拝殿にて、宮司による神事が行われ、山車もお祓いしていただきました。

9時45分、宮出し。今年は子ども神輿渡御は中止となり、山車のみでの出発となりました。

都道五日市街道を進む山車と給水用リヤカー。

警備を地元消防団員有志に依頼しまして、事故なく巡行できました。

10月とは思えないスゴイ日差し。

大野屋商店さんの脇の狭い路地を慎重に進みます。

第七中学校の大ケヤキの木陰で。

予定通り11時30分頃に宮入りし、参道前で隣り町会の中里神明囃子連さんの山車の到着を待ちます。

「競り合い」開始。

境内は多くのお客さんで賑わっていました。

やきとり屋台は、なんと2時間待ちの大行列。

狭い境内なのに「迷子」も出る騒ぎ。(無事にお父さんが見つかりました。)

もちろん消毒液を設置するなど、様々な感染防止対策を行いました。

中里神明囃子連さん。賑やかなお囃子で、たいへん盛り上がりました。

 

部活で忙しい中学生コンビが、久々に獅子を舞ってくれました。

15分間の競り合い後、私の挨拶と手締めで、3年ぶりの競演がお開きとなりました。

その後、境内に山車を入れて、祭り終了まで居囃子を行いました。

この2年間、祭礼やイベントが全て中止となり、お囃子の稽古も長い間休止せざるを得ませんでした。

正直、練習不足・メンバー不足・・・という状況でしたが、

とにかく一発、祭りをせんことにゃ、前に進めん!

と、意気込んで迎えた地元の祭礼。

多くの皆様のご協力を得て、思い出に残る良いお祭りとなりました。

ありがとうございました!

 

 

 

 


立川よいと祭りの全体説明会

2022年10月04日 | 行事!
地元祭礼から2日。
休む間もなく、10月15日開催の立川よいと祭りの「全体説明会」に行ってきました。



帰りに、祭り会場に立ち寄り、パレードコースを歩いてみました。グリーンスプリングスがオープンして、3年前とは大分景色が変わっていることを実感しました。

規模縮小での開催ですが、なんだか予想以上に盛り上がる予感がします。

阿豆佐味天神社まつり終了

2022年10月03日 | 西砂・阿豆佐味天神社祭り

昨日、令和4年10月2日(日)

「日本晴れ」という言葉がふさわしい青空のもと、

酔うほどに匂う金木犀の香りが漂う境内で、

西砂・阿豆佐味天神社まつりが、3年ぶりに「盛大」に挙行されました。

規模縮小での開催でしたが、お天気にも恵まれ、結果的に「盛大」な祭りとなりました。

企画運営・準備に関わった

神社総代をはじめ役員・年番・氏子のみなさま

関係の各種団体のみなさま

おつかれさまでした。

 

境内には多くの住民の方が集まり、やきとり屋台にはなんと2時間待ちの行列が!

久しぶりの賑わいに、氏神様もお喜びのことでしょう。

 

はやし連による山車巡行も、

地元消防団有志の強力な協力により、事故なく行うことができました。

私は指揮者として、無線のやりとりを聞いていたのですが、

あの結束力は、他では真似できないな、と感心いたしました。

 

沿道には多くの見物の方がみえて、弊連に対し多くの御芳志も賜りました。

厚く御礼申し上げます。

また、師匠連の瑞穂町・殿ヶ谷囃子連からは、6名が応援に来て下さり、

本当に助かりました。ありがとうございました。

時間を合わせて参道前の競り合いに来ていただいた

中里神明囃子連さんも、感謝申し上げます。

 

はやし連LINEグループに、続々と写真が集まってますので、

日を改めてレポートします。

 

休む間もなく、10月15日(土)には、8月から延期となった「立川よいと祭り」に参加します。


祭礼前日の準備

2022年10月01日 | 西砂・阿豆佐味天神社祭り

本日10月1日(土)、明日の阿豆佐味天神社祭礼に向けて、前日の準備を行いました。

 

朝9時より、氏子全員集合で、しめ飾りやテントの設営、イス・テーブルの準備、などなど、行いました。

そして今年の祭礼では、久しぶりに「地口行燈」を飾ることになりました。

昔は、毎年飾っていたのですが、いつの頃からか省略されて、倉庫内に眠っておりました。

春に行われた神社の役員会議で、「お祭りのときに、コロナ渦でも出来る事」をあれこれ考えてる中で、

「行燈」の提案があり、本日、設置しました。

当初は電気配線して照明をつけて、お祭りの1週間前から・・・なんて話もありましたが、

まあ、昼間のみの祭礼ですし、今年はあまり無理をせず、ということで照明器具は入れてません。

しかしながら、やはり、灯りをつけたところを見てみたくなりまして、夕方6時より総代以下6名ほどが集まり、ローソクを点灯しました。

  

境内が、何とも言えない良い雰囲気になり、参道前を通り過ぎる車もスピードを落として見物していました。

来年以降は、照明設置のほか、

実際に立ててみると、「もう少し高さが欲しい」とか、いろいろと改良点も見えましたので、毎年の恒例となるように、工夫していきたいです。

囃子連の巡行の準備も、何とか整いまして、いつでも山車が出せる状態になっております。

 

明日も晴天で暑くなりそうです。

コロナ渦での3年ぶりの巡行、

事故なく感染もなく、

子どもたちの良い思い出となるよう、精一杯つとめます。