今日から過去記事を書いていきます。来年に向けてのメモ書きです。
令和6年10月5日(土)は、朝から小雨が降っておりました。
午前9時より神社役員による会場設営が行われました。
テントやテーブルなどを設置し、年番の方々は、拝殿内の準備としめ飾り・・・
滞りなく終了しました。
午後3時より、殿ヶ谷十二支はやし連の独自の活動として、
「祭礼前日巡行」を行いました。
囃子連メンバー総出で、山車を曳いたり押したりお囃子演奏したり、でしたので、
巡行中から中里神明囃子連さんとの競り合いまで、誰も写真を撮れませんでした。
文字のみのご報告です。
午後3時、山車小屋を予定通り出発。
殿ヶ谷氏子地域の北部を巡ります。
雨天のため、沿道の見物が少なかったのが残念でしたが、
新しい山車の初の曳き回しが順調にスタートしました。
15:24 ファミリーマートに到着。
ゆっくり休憩できる場所がココしかないので、長めに休憩を取りました。
中里ふるさと祭り会場に行くのは15時の約束となってましたが、
だいぶ早く着いてしまいそうなので、途中の知人宅前で時間調整。
それでも早すぎたので、辺りをぐるりと一周して、
午後5時に中里さんの会場へ。
中里神明囃子連さんと15分間競り合いをさせていただきました。
中里のみなさま、ありがとうございました。
競り合い後は、地元の阿豆佐味天神社境内に山車を入れて、
まずは、翌日の子ども神輿渡御に備えて、担ぎ棒の取り付けなどを行い、
18時頃より、今年の神社役員さんが集まり、地口行燈にローソクの灯りをともしました。
灯りがついたところで、居囃子をしばらく行いました。
小雨の中でしたが、皆さんと和やかなひと時を過ごせました。
今回の巡行では、谷保から頂いてきた山車幕をそのまま使わせていただきました。
東組(し組)はやし連の名前が入ってます。
何処から来た山車かを、地域の皆さんに知ってもらいたくて、そうさせていただきました。
この暖簾の制昨年の「昭和53年」は1978年、今から46年前です。
我が地域で「殿ヶ谷まつり」が始まったのが昭和61年ですから、
これだけ見ても歴史の重みを感じます。
さて、この日は、神社に一晩、山車を留め置くことになりましたので、
私が山車に泊まり込み、番をしました。
気温は涼しくてよかったのですが、湿度が高いのがちょっとキツかったです。
心配だった「蚊」は、数日前に境内の樹木の害虫防除を兼ねて、薬剤を散布しておいたので、
1匹も飛んできませんでした。
山車をブルーシートで囲い、寝袋に入って、朝までぐっすり眠れました。
(10月6日 祭礼当日のレポートにつづく)