けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

10月5日 祭礼前日巡行の記録

2024年10月18日 | 西砂・阿豆佐味天神社祭り

今日から過去記事を書いていきます。来年に向けてのメモ書きです。

令和6年10月5日(土)は、朝から小雨が降っておりました。

午前9時より神社役員による会場設営が行われました。

テントやテーブルなどを設置し、年番の方々は、拝殿内の準備としめ飾り・・・

滞りなく終了しました。

午後3時より、殿ヶ谷十二支はやし連の独自の活動として、

「祭礼前日巡行」を行いました。

囃子連メンバー総出で、山車を曳いたり押したりお囃子演奏したり、でしたので、

巡行中から中里神明囃子連さんとの競り合いまで、誰も写真を撮れませんでした。

文字のみのご報告です。

午後3時、山車小屋を予定通り出発。

殿ヶ谷氏子地域の北部を巡ります。

雨天のため、沿道の見物が少なかったのが残念でしたが、

新しい山車の初の曳き回しが順調にスタートしました。

15:24 ファミリーマートに到着。

ゆっくり休憩できる場所がココしかないので、長めに休憩を取りました。

中里ふるさと祭り会場に行くのは15時の約束となってましたが、

だいぶ早く着いてしまいそうなので、途中の知人宅前で時間調整。

それでも早すぎたので、辺りをぐるりと一周して、

午後5時に中里さんの会場へ。

中里神明囃子連さんと15分間競り合いをさせていただきました。

中里のみなさま、ありがとうございました。

競り合い後は、地元の阿豆佐味天神社境内に山車を入れて、

まずは、翌日の子ども神輿渡御に備えて、担ぎ棒の取り付けなどを行い、

18時頃より、今年の神社役員さんが集まり、地口行燈にローソクの灯りをともしました。

  

灯りがついたところで、居囃子をしばらく行いました。

小雨の中でしたが、皆さんと和やかなひと時を過ごせました。

今回の巡行では、谷保から頂いてきた山車幕をそのまま使わせていただきました。

東組(し組)はやし連の名前が入ってます。

何処から来た山車かを、地域の皆さんに知ってもらいたくて、そうさせていただきました。

この暖簾の制昨年の「昭和53年」は1978年、今から46年前です。

我が地域で「殿ヶ谷まつり」が始まったのが昭和61年ですから、

これだけ見ても歴史の重みを感じます。

さて、この日は、神社に一晩、山車を留め置くことになりましたので、

私が山車に泊まり込み、番をしました。

気温は涼しくてよかったのですが、湿度が高いのがちょっとキツかったです。

心配だった「蚊」は、数日前に境内の樹木の害虫防除を兼ねて、薬剤を散布しておいたので、

1匹も飛んできませんでした。

山車をブルーシートで囲い、寝袋に入って、朝までぐっすり眠れました。

(10月6日 祭礼当日のレポートにつづく)



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