トンサンの別荘

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供給能力を変えない理由は何か?・・・東電のでんき予報から

2011年07月21日 17時04分21秒 | 日記

 

7月21日(木)
東電の昨日20日のでんき予報と、今日のでんき予報を比べてみよう。

20日


21日


今日21日の予測値は昨日20日と比べてずっと低いのに、ピーク時供給力を80万kWしか下げていないのは何故だろう?


電力需要がこんなに少なかったのは、気温が急激に下がったためと思われる。
昨夜から気温が下がり始め、トンサンは夜中に寒くて目が覚めた。
タオルケット1枚ではとても寒くて、夏掛け布団がすぐに見つからず、毛布を出してかけた。
今朝の外気温は20℃に満たない。室温も21℃。日中もずっと寒いくらいで、17時半現在の室温は23℃。
半そでや半ズボンでは寒く、ずっと家の中では半ズボンだったのに今日は長ズボンで過ごしている。

気温だけで電力需要がこれほど違うとすると、やはりエアコンや扇風機の消費電力はかなり大きいのだろう。
それにしても予測値と実績はほぼあっているのに、ピーク時供給能力をほとんど変えない理由はなんだろう?

水力発電は5分でピーク電力を供給できると言われている。火力発電も出力調整は容易と言われている。
すぐに出力コントロールできない原発は、この頃は安全を確保できないと運転できないとしてどんどん発電を停止している。
今や出力調整が容易な火力発電が中心のはずだ。
予測値が低いのにピーク時供給力を高くする必要はどこにあるのか?
誰かトンサンの疑問に答えてくれ~。