7月23日(土) 晴れ
今日もいい天気。今日は昨日よりも暑くなるだろう。
今日はまだ昨日と同じ程度だった。
今日も涼しいからこんなに需要が少ないが、暑い日が続いた場合はどうなるか?
現在の原発の稼働状況は
発電しているのは原発17基中 4基だけだ。
どれだけ発電できるかと言うと
フルに発電しても491.2万kWだ。
トンサンがウォッチングしていて一番余裕が無くなった7月12日でも約600万kWの余裕がある。
これ以上電力が使われなければ原発をすべて止めても、東京電力には100万kWの余力がある。
大会社などで行っている自家発電の量を増やしてもらえれば、大停電の心配も無くなる。
東京電力管内では原発が無くたって電気が足りなくなることは無い。
さっきNHKスペシャル「飯館村・悲劇の100日」を見た。
飯館村の村民たちは、みんなで頑張って自分たちの村を、とても住みよい村に変えてきた。
原発の恩恵を受けていないのに、みんなで立派な公共施設を作ってきた。
村の人たちはみんな仲が良かった。
若い人たちも農業に酪農に一所懸命だった。
そんなところに降ってわいた原発事故。
遠く離れた原発から死の灰が風に乗って飛んできて、飯館村に降り注いだ。
若い人は子どもが放射能の影響を受け危険なので、村を離れた。
年寄りはさらに年取った親の面倒をみるために、飯館村に残る。
仲良く暮らしていた家族はバラバラになる。
避難した家族はいつになったら戻れるのかわからない。
住民たちが自分たちで放射能を測定した。
雨水のたまるところでは100mmシーベルトを超えた。
セシウムが半減(50mmシーベルト)するまでには30年もかかる。
除染できなければ、もう若い人と年寄りが一緒に住むことはできないだろう。
国と東電で必死になって除染しなさい!!
このドキュメンタリーを見ていたらすぐに動くはずだ。
いや動かずにはいられないはずだ。
そうでなければ人間ではない。
我々も除染に協力しなければならない。
トンサンは涙無しには見られなかった。
飯館村の人たちが、どんなに悔(くや)しかったことか、どんなにつらかったことか、どんなに情けなかったことか、どんなにむなしかったことか・・・
放射能は人類にとって悪魔だ。
そしてこの悪魔がいなくなるまでには100万年もかかると言われている。(使用済み燃料棒)
NHKスペシャル
飯舘村 ~人間と放射能の記録~
7月22日(金) 晴れ
台風一過でカーッと暑くなると思ったら、お昼になっても涼しい。
室温24℃。北風が結構冷たい。自転車で出かけるには暑くなくてよさそうだ。
と言うことでメリダに乗って出かけることにした。
行き先は、linkaさんが行った「ふれあいの森」に赤いひまわりを見に行って、引地川を下り、ダワさんに教えてもらった藤沢のトライアルに行ってみよう。
走行距離49.28km 積算距離6740.7km 12:40出発 18:15帰宅
ルート
国道246号⇒大和市泉の森⇒ふれあい広場⇒引地川を下る⇒藤沢市のトライアル⇒帰宅
あれ、もうひまわりまつりの看板がある。座間市栗原で
座間のひまわりまつりは7月27日からだが、ここは別のひまわりまつりかな?
ちょっと寄っていこうかと思ったが、寄らずに先へ。
(ネットで調べるとやっぱり7月27日からだった)
大和市の泉の森へ来た。が、どこから入るのかわからず周りをうろうろ。
国道246号の脇から入ろうとしたら階段。
北の方へ回る。住宅街をうろうろ。
やっと入り口を見つけた。
そうそう、荷台に手袋が下げてあるが、後ろのBOXに入れてあったのだが、雨が入ってびしょびしょだったので干しているのだ。
地図2冊もびしょびしょになっていた。グスン。(TωT)
みんなここで自転車を止めて歩いている。
トンサンは通り抜けたいので、押し歩きしよう。
メリダに乗って行くこともできるが、小さい子も歩いているので自転車に乗るのは、散歩している人たちには迷惑だ。
木陰の道を歩くのはとても涼しくて快適。今日は金曜日なのにたくさんの人が散歩している。
この看板の向こうが水源地だ。
水源地の池まで行く道は無いらしい。
水源地の横を抜け、看板に書いてある国道二四六号線の下をくぐり、ふれあい広場の方へ歩いて行こう。
この上が国道246号だ。
上草柳調整池 自転車も乗り入れ禁止
ここはうちの子供たちが小さい時に、遊びに来たなあ。
フィッシングセンター横のトンネルをくぐる。上は東名高速。
ふれあいの森の方へ出てきた。
ここも押し歩きする。
すぐ川沿いの日なた道より、木陰の中を押し歩きする方が気持ちいい。
linkaさんのページに乗っていた風車があった。
もう一度linkaさんのページを見ると、linkaさんは反対側の丘の上から撮影していた。
風車のあったところに神奈川県内広域水道事業団の下草柳排水弁室というのがあった。
あれ、赤いひまわりを見てくるのを忘れた。
台湾亭も泉の森の水車小屋も見てこなかった。
linkaさんは引地川の水源地まで降りて撮影している。どうやって下まで降りたのだろう?
linkaさんとは見てくるところがずいぶん違う。トンサンの見落とし人生は何か損しているようだなぁ。
2/2に続く。