9月5日(月) 雨時々曇り
今日の修理品 椅子の背もたれ
椅子の背もたれのクッションが痛んできた。手あかもいっぱいついている。
直そうと先日ダイソーで買ってきた105円のスポンジは小さかった。
昨日もう一度ダイソーへ行って、105円の座布団を買ってきた。
何度も修理して使っている椅子。以前修理した背もたれの布もボロボロ、スポンジもボロボロ。
布とスポンジを別々に買ってくるより、座布団を貼りつけてしまった方が早い。
ダイソーで105円の綿入り(化繊)座布団を買ってきた。
背もたれを外し、古いスポンジと布を捨てる。
座布団1枚では背もたれ全部を覆(おおう)うことはできないので、余っていた布を使う。
これをタッカーで止める。
(メーカーによりホビーホチキスとかハンディタッカーとか呼んでいる)
布を貼っているところ。接着剤も併用した。
布を貼り終わったところに座布団をタッカー止めしているところ。
完成。後ろ側 ひもがリボンのようでちょっとかわいい。
前はこんな感じ。
今日の修理品二つ目 風呂おけと風呂がまのすき間防止
すき間に物が落ちないように、商品名「マドミラン」というのぞき見防止用のプラスチック板を貼りつけていたのだが、取れてしまった。
このすき間から物が落ちると、取るのに困ってしまう。
早く元通りにしよう。
厚手の両面テープを張る。
風呂がまに貼りつけて修理完了。
9月5日(月) 雨
昨日 ろうの人の講演会があったのだが、東日本大震災で一番困ったのが「情報収集」だそう。
ブログ友達のPIKA♪さんもブログの中で書いていた。
大地震の時停電になり、テレビが使えなくなった。
彼女は携帯のツイッターで大地震の様子を知ったそうだ。
しかしツイッターでは文章のみで映像を見ることができない。
今度はPSP(ソニーのゲーム機)でワンセグテレビを見て津波を知ったそうだ。
近くに住んでいる視覚障害の人が言った。
「地デジ化されてテレビの放送が、ラジオで聞けなくなったよ」
その人はニュースをラジオ放送よりも、テレビ放送の音声で聞いていた。理由は
「ラジオはアナウンサーがしゃべるだけだが、テレビはいろんなコメンテーターがしゃべるので面白い」
ネットで調べてみると、視覚障害者はラジオ放送よりもテレビ放送でニュースを聞いている人が多くて、みんな困っているようだ。
地デジ化で視覚障害者困惑「国策のためにテレビから置き去りにされ寂しい」
なんとか聞く方法は無いかと調べたら、ケーブルテレビが2015年3月まではデジアナ変換して電波を配信しているので、部屋にその端子があればつなぐと聞くことができるらしい。
という方法を説明している動画があったので、下に紹介する。
地デジ化にしてもそうだが「弱者はいつも置き去り」にされる。
聴覚障害の人も視覚障害の人も。
最近テレビを見ていて思うのだが、野田総理大臣の記者会見の時に手話通訳がついている。
しかしテレビ局は野田総理大臣をアップで写し、手話通訳者は写さない。字幕が出るわけでもない。
ろう者はさびしく思っていることだろう。
放送局でこのことを感じる人間はいないのかと思う。