１０月５日(金) 晴れ
９月１４日にエアーポットの揚水パイプのチューブ交換をしたが、ビニールからシリコンチューブに変えても、少しにおいが出る。
コーヒーなら分からないだろうが、お湯のまま飲むとわかる。
シリコンなので害は無いが、やはりにおいは少しでも出るといやだ。
ということで何かないかと探していたが、おかあがコピー機の壊れた部品だと言って、樹脂製のパイプを持ってきた。
おいおい、そんなもの使って毒にはならないか。
偶然直径はジャストサイズ、それなら加工して取り付けてみよう。
青矢印が２番目にテストしたシリコンチューブ。 赤矢印が今回テストするコピー機の部品。
ナイフで削る時、親指の方向に刃を押しださなければならない。
やばい、ここでけがをしたら明日のピアノコンサートに支障をきたす。
ということで、慎重に、慎重に・・・
樹脂と樹脂、ちょっときつめだが押しこんだら「ピシッ!」割れた。
すきまがあるとお湯が汲めないので、矢印の部分だけシリコンチューブをかぶせた。
さてポットにセットしてお湯を入れてみよう。
しばらくして中をのぞくと・・・
あれ、外れて落ちているよ。
コピー機の部品はお湯で変形して反(そ)り、ポットの中に外れて落ちていた。
うーむ、揚水パイプのパーツを送料込約１０００円で買うか、それとも１０年も使っているのだから新しく買うか。
買っても２．２リットルタイプのエアーポットは２４００円くらいからある。
でも、具合の悪いところは揚水パイプだけだからなあ。
いくら考えても、どうどうめぐり。