7月28日(火) 曇り
2週間前に、手話とピアノが共通するところを「手話」のカテゴリーで書いた。
【手話】 ピアノと共通するところ・・・情景が目に浮かぶ
今日は「音楽」のカテゴリーで書こう。
一昨日のレッスンで、先生が他の人に教えているとき言われたこと。「曲想(きょくそう)が大事。」
レッスンを受けていた人の課題曲は「エリーゼのために」。
先生が「ベートーヴェンがエリーゼを想って」弾いたときと、「楽譜通りに弾いたとき」の違いを、弾いてみせてくれた。
「えっ、こんなに違うの!!」とびっくりするほど印象が違う。
まあ、楽譜通りの方は強弱記号なども無視して、フラットを強調して弾いたのだと思うが・・・
曲想をこめて弾いたときは、素晴らしい音色だった。
『あ、ピアノを弾くって、こういうことなんだ。』と思った。
ピアノも手話も感情をこめて、情景が目に浮かぶように。
さてトンサンが教わったこと。
1. ここはだんだん盛り上げて、次の小節につなげる。
右手はドの音符ひとつなので、だんだんと盛り上げることはできない。
左手の伴奏で盛り上げて行って、右の小節「ドレシドシー・・・」につなげる。
まあ頭で考えても、うまく弾けないので、曲全体の盛り上げ方からそのように持っていくようにしよう。
2. 左手だけの練習をする。3拍子のリズムの練習。
3. 3連符のアルペジオは、速く弾くことよりも、確実に弾くことに注力する。だんだんと速くなる。
4. 暗譜ができたので、リズムを身につけること。
先生にはトンサンの現状を伝える。
1. 先生が弾くと3分10秒くらいだが、トンサンは5分くらいかかっている事。
2. 練習の1回目は間違えないが、 3回・4回と練習してくると、リピート後に1オクターブ高く弾くところが分からなくなってしまうこと。
その他いろいろな現状を伝えた。
練習していると、すぐに眠くなってしまうことは伝えなかった。 (*^ω^*)ポリポリ
というわけでトンサンはよく昼寝する。
NHKのラジオ深夜便を聞いているから、昼間眠くなるのだと思うが。
いや、深夜目が覚めてしまうので、ラジオを聴くのだが・・・
今日も練習。
今村彩子さんを応援します。
ドキュメンタリー映画制作のため自転車で日本を縦断したい!