6月16日(木) 曇りのち雨
8mmビデオテープをデジタル変換し、パソコンで編集しようと計画しているのだが・・・
ビデオキャプチャーBOXを買ったが、今のところ使えず。 (≧ω≦;)
ビデオキャプチャーBOXをなんとか使えないかと模索(もさく)中。
アイ・オー・データに問い合わせしたところ、じきに返事のメールが届いた。
その後何度かのメールのやり取りで次の確認をした。(アイ・オー・データの対応は好感が持てた。)
1. ビデオキャプチャーBOXにはトラッキング調整は無いので、デッキ側でできないか?
⇒ デッキにもビデオカメラにもトラッキング調整機能は無い。
2. ほかの機器で確認して欲しい。
⇒ SONYビデオデッキのほか、Canonビデオカメラ(録画したカメラ)で再生テスト。
同様にトラッキングエラーは出るが、症状は軽減された。
3. 個体差があるかもしれないので、交換して欲しい。
⇒ これが今回の記事の内容。
結論はこの記事のタイトルの通り。
SDカードに記録して、HDMIケーブルを用意し、電源と共に持ち運べばテレビで再生できる。
テレビにつながず単体でも、映像も音声(スピーカーがついている)もその場で見られる。
というとってもいいコンセプトの商品なのだが、アナログ映像⇒デジタル映像に変換するという用途には使えなかった。
残念。とっても残念。
今回確認した内容は、「個体差はあるのか?」ということ。
購入した製品 製造番号K4M1050904YX
交換品で送られてきた製品 製造番号K4M1052191II
個体差はほとんど無い。
トラッキングが発生するテープでは、やはり発生する。
しかし、全く発生しない場面もあり、発生する率は5割以上かな。
きれいに変換されているところもある。
さらに変換された映像の方が見やすい。
今回90分テープを4本、120分テープを3本再生してみたが、傾向に変動は無し。
デジタル変換して良くなったことが二つある。
1. スキーなどの映像で顔が黒くなっていたのが、きれいに見えるようになった。
2. ぶれている映像が、ぶれなくなった。
うーむ、トラッキングエラーのような症状が出なければ、最高の商品なのだが。
購入時点でアマゾンのカスタマーレビューにトラッキングエラーのような症状が出ることを書いている人は皆無だったので、他の人はうまくいっているのだろう。
残念だがトンサンの場合、デジタル変換機器としては使えなかった。
でも、多少のトラッキングエラーのような症状を我慢すれば、SDカードに映像を取り込んで持ち歩ける。
きれいな時もあるし・・・
ピアノの動画を8mmビデオで撮って、Youtubeにアップするのに使ってみようかな。