6月25日(土) 曇りのち晴れ
一昨日作ったおもちゃの車のタイヤが、センターずれで使えなかったので、穴を大きくしてセンターを出して使おうと・・・
おもちゃの車第4弾を作り始めた。
ボディは完成。
いや、ここまでになるには、だいぶ時間がかかっているが。
問題はタイヤだ。時間をかけてもうまくいかない。
まず、ずれているスリーブを抜いてしまう。
今度はビスを使わず、樹脂製のパイプを使ってみよう。
あっ、割れた! ちょっときつめに穴を開けて、金づちでたたいて入れて行ったのだが・・・
穴径が大きくなると割れやすくなる。
当たり前か・・・
丸棒をカットしてタイヤ材を切りだす。
5mmの穴をあけ、ビスを通して・・・
ナショナルホーム大工を引っ張り出して、やすりがけでセンターを出そう。
ところがなかなか削れず、センター出しは無理だった。
ボール盤が無いので、フリーハンドで穴をあけても、穴が垂直に開かない。
樹脂パイプよりも細い、竹の箸(はし)を使おう。
ボディに貫通孔(かんつうこう)を開ける。
無理なく回転する大きさの穴というと、結構大きくなってガタがあるがしょうがない。
竹の箸もまっすぐではなく、曲がっていたり、表面を紙やすりでこすって滑らかにしておく必要がある。
完成。こちら側はボンドを付けたタイヤ。
左側はボンドを使わず、たたき入れた。
今回の作品は、金属は使っていない。木と竹のみ。
左右のタイヤはつながっている。
回転が良くないのは仕方ない。