3月14日(水) 晴れ
今回の公文書改ざん(森友)問題は、日本(にっぽん)会議仲間の籠池に、安倍晋三が国民の財産である国有地を、ただ同然で渡したことにある。
総理大臣の肩書を利用して。
ゆえに、国有地を安倍晋三と親しいからと言って手に入れた籠池泰典と安倍晋三を犯罪者として、逮捕せねばならない。
では、なぜこのようなことが起きたのか?
日本会議の連中は何をしようとしているのか?
背景は何か?
今日のFacebookを見ていて、ここにその答えを見出した。
去年の今日リンクした、Facebook。
籠池や稲田が持ち出した「教育勅語」の現代語訳は“偽物”だった! 作成したのは元生長の家シンパ
日本会議は何を目指しているのか、日本会議のサイトを見てみよう。
日本会議がめざすもの
「国民の政治への無関心は民主主義そのものの危機です。」など共感できる部分はあるが、皇室を尊重すると言っておきながら、天皇陛下をないがしろにする行動は理解できない。
「新しい時代にふさわしい新憲法を」と言っているが、目指すものは古く、行間(ぎょうかん)から感じられる目的はトランプ大統領と同じく「日本ファースト」だ。
今や国単位でものを考える時代ではない。
地球の人々にとって、どうあるべきか。
地球の生物にとってどうあるべきかを考える時代だ。
特に考え方が狭い・古い・危ないと感じるのは、「ジェンダーフリー教育の横行は、次代をになう子供達のみずみずしい感性をマヒさせ、国への誇りや責任感を奪っています。」というところ。
まずジェンダーフリーに反対しているところで、自由な発想を奪う。
これは「まぜこぜの社会」を目指している東ちづるさんや、トンサンの考え方から真っ向対立している。
「国への誇りや責任感を奪っています。」という国への忠誠心をあおる言い方も気になるが。
狭い考え方ではダメ。
宇宙飛行士になって、地球を見下ろすような感じで物事を考えないと。