勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

阪神ゴメスがホームランを打てないわけ

2014-04-19 03:35:45 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

本当は阪神ファンでも何でもないわけで、そもそもプロ野球そのものにそれほど興味があるわけではなく、強いて言うならば、長島さんがいたということで、どちらかというと巨人ファンだったりするのだが、朝、テレビ朝日を見ながら、会社へ行く準備をする習慣がついてしまっているもので、そうなると、どうしても阪神の情報に詳しくなってしまったりする。
別に文句があるのならば見なければいいだけの話ではあるのだが、あの「おはよう朝日」の極端に阪神に偏った番組構成は、どうにかならないものだろうか。
なんせ、番組初っ端の話題が、阪神が勝った翌日は決まって阪神の話で、負けた次の日は完全無視とは、あまりに極端すぎないか?

さて、そんな阪神だが、今年の4番で新外国人助っ人ゴメスがなかなか興味深い存在ではある。
なんせ怪我か体調不良かは知らないが、オープン戦にはほどんど出場しないで、ほぼぶっつけ本番でシーズンに突入。それだけに調整不足が懸念されながらも、ヒットは連発。もう一人の外国人マートンが手のつけられないほどの絶好調なだけにそれほど目立たないが、連続出塁試合の記録を更新中である。つまりは、本当はそれなりに活躍をしているといっていいのだろうけど、なんせホームランが少ない。今年は統一球の問題もあって、普通より球が飛びやすいはずなのに、である。

しかし、私のようなそれほど野球に興味がない人間からすると、ゴメスというと、どちらかというと「ウルトラQ」での怪獣のほうを思い浮かぶ。
ちなみに、この怪獣のほうのゴメスは、あのゴジラの着ぐるみを改良して作られたらしい。
その作り方も、ゴジラらしさをできるだけ消すように意識しての作業だったらしい。

どうやら阪神のゴメスも同じで、ゴジラ(元ヤンキースの松井)から、その良さが消されたような選手なんだろうな。