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トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
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日ごろ思ったことを書いていきます。

インターネットの存在に感謝したとき

2015-02-15 13:53:22 | 日記
 昨夜もその前と同様に午前一時半頃に布団に入ったらそのまま眠ることができました。二日続けて眠れるなくて、ほんとうれしかったです。

 インターネットは生活の一部になっていますが、その存在に感謝したことが一度あります。もう十年ちょっと前になりますが、顔の右側の頬が引きつったり、目の下がピクピクして止まらなくなったりしてしまいました。誰でも疲れた時とか目の下がピクピクすることはあるかと思いますが、それが続きますし頬が引きつってしまって止まらなくなってしまいました。

 いったいどうしちゃたんだろうと思い、近所の内科のクリニックの診療科に神経内科と書いてあったので、原因がわかるかなと思い診察を受けました。そこの先生から顔面けいれんだと言われました。大きな病院で診察してもらいなさいということで、紹介状を書いてもらい大きな病院の神経内科の診察を受けました。

 この病気の原因は脳の中の血管が顔面神経に触れていたりして刺激をあたえるために、顔が引きつったり、目の下がピクピクしたりするとのことなのですが、その病院の先生からはMRIの結果を見ても原因となっている血管がはっきりとはわからないと言われ、飲み薬を処方されましたが、飲んでも眠くなるだけで引きつりが収まるということはありませんでした。直すには手術が必要とのことです。

 そんなことで、顔が引きつる原因はわかったのですが、引きつりは収まらず、普段の生活にも支障がでるほどです。例えば車の運転をしていて太陽の光がまぶしかったりすると、顔が引きつってしまい右目を開けていられないのです。幸い痛みはないのですが、うっとうしてくたまりません。

 そこでインターネットで顔面けいれんで検索してみたところ、その病気をとりあげたサイトが検索されたので、いくつかのサイトを拝見し顔面けいれんの色々なことがわかりました。例えば手術された方の体験だとか、実際に治療している医師の解説だとか。それで、この病気について理解ができ、そこでどうしようかと判断ができ、最終的には顔面けいれんの手術を数多く手掛けておられる医師に手術してもらい、けいれんは止まりました。

 その時には本当にインターネットがあってよかったと思ったものです。なにしろ不安な中情報が得られたことが大きいです。顔面けいれんという病気そのものは命にかかわる病気ではありませんが、けいれんを止めるには手術しか方法がありません。それも盲腸の手術だったらどこの病院でもいいかもしれませんが、頭蓋骨に穴をあけて脳のなかで手術をするとなると、この手の手術を数多く手掛けておられる先生に手術していただきたいものです。そういった情報が得られて本当に助かりました。