トーネードの無職生活

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ウォーシミュレイションゲーム
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木村カエラのブルーレイを見る

2015-03-08 15:08:47 | 日記
 昨日も書いたとおり、木村カエラの十周年のライブのブルーレイ二枚組のうち一枚目を見たところです。たぶん二日間のライブを一枚づつに収録してあるのだと思います。デビュー曲のレベル42からアンコールを含めて25曲。なかなか楽しめました。

 毎度の八八艦隊ですが、今回のシナリオは仮想戦で、イタリアとオーストリア=ハンガリー海軍が組んでフランス海軍と戦うというシナリオです。史実上は考えられない展開ですが、マイナーな艦艇ばかりなので結構おもしろかったです。

 イタリアとオーストリア=ハンガリーが組むということは、両国は領土問題で対立していましたから実際には考えられないことで、史実でもイタリアは最初はドイツやオーストリア=ハンガリーと組んでいたわけですが、第一次世界大戦ではイギリス、フランス側に立って参戦ことになります。

 それからオーストリア=ハンガリー帝国は当時はアドリア海に面していたので海軍を持っていました。大戦後は解体されてオーストリアもハンガリーも内陸国になってしまいましたが、第二次世界大戦当時のハンガリーの指導者のホルティは提督ですから、海軍の出身だったというわけです。

 とにかく、イタリア、オーストリア=ハンガリー、フランスときては私も知識がほとんどないので、艦名を見てもどの程度の戦艦なのかわからんという状態。マニュアルには詳しく載ってはいるのですが、それは見ずに行き当たりばったりでプレイしてみました。人間側がイタリア、オーストリア=ハンガリー海軍側で、パソコンがフランス海軍です。

 出てくる戦艦は超ド級からド級戦艦まで雑多でして、フランス海軍の方が優勢なような気がしたのですが、実際プレイしてみたところイタリア、オーストリア=ハンガリー海軍が撃沈された戦艦がなかったのに対して、フランス海軍の戦艦を六隻程度撃沈しまして、勝利を得ました。なにしろ艦艇に対する知識がないので、特に変わった戦法も取らず、単純にお互い撃ちあっただけで勝負がつきました。

 自分の持っていた印象としてはイタリア海軍の戦艦は装甲が薄いイメージだつたのですが、ゲーム上ではそんなこともありませんでした。命中率も同じということで、どちらかが優位というわけでもなかったので、どうしてこんなに差がついたのかなあと不思議に感じているところです。