八八艦隊終了

　昨晩は眠ることができました。と言っても二時間ほどですが。トイレに行きたくなって目が覚めてから目がさえてしまい、本を一時間半ほど読んで過ごした後、また眠くなったので眠れるかなと思ったのですが、一時間に満たないでしょうかうとうとして、また目覚めてしまいました。朝食後、眠たくなってしまい一時間ほどうとうとして、なんとか睡眠がとれた感じです。

　これまでプレイしてきた八八艦隊ですが、昨日、めったくそにやられたジュトランド海戦は再戦したいとも思えず、逃げ出すことにしました。次のシナリオもジュトランド海戦の仮想戦で新しい艦艇が登場するのですが、昨日のやられかたではとても歯が立たないと思い、やる気が起きず放棄しました。

　通常、パソコンのウォーシミュレーションゲームだと人間側とパソコン側の戦力などか全く同一だったとしたら、仮に最初人間側が負けたとしても、人間には学習能力がありますから次には違う手を考えて対戦します。パソコン側には学習能力はありませんので、いくつかの戦い方はするでしょうが、それ以上進化することはありません。ですから、人間にはかなわなくなってしまいます。

　そんなことで、戦力などをパソコン側有利に下駄をはかせないとゲームバランスが取れないというか、人間側が簡単に買ってしまって面白くないゲームになってしまうのです。ところが、八八艦隊のドイツ海軍は下駄のはかせすぎで、とても私の考えうるところでは勝てません。ということで、次のシナリオも含めてあきらめてしまいました。

　ということで、マニュアルだとこれでシナリオは終わりなのですが、ゲームソフトには四四艦隊というシナリオが付いています。試用版みたいなものみたいなのですが、とりあえずプレイしてみました。これはグアム沖での日米対決なのですが、八八の半分になっているわけです。

　人間が日本海軍なのですが、最初のプレイはアメリカ艦隊にであわずに終了してしまいました。あれっと思い次は別の方向に進んでみるとアメリカ艦隊と遭遇。アメリカ海軍の戦艦部隊を四隻撃沈し勝利をかざりました。最後に勝てて良かったです。

　この八八艦隊のゲームソフトですが、私がプレイしたのは昔発売されたもので、XPまでしか対応していませんが、ジェネラルサポートからWin7,8にも対応した廉価版が最近発売されています。それには戦艦大和などもデータ化されているそうです。このゲームにはキャンペーンシナリオはありませんが、フリーセツトアップという機能があって、自由に艦隊を編成して戦うことができます。ですから、シナリオには大和は登場しなくとも、フリーセットアップで対戦することもできるというわけです。

　さて、これで八八艦隊は終了となりますので次のゲームですが、以前パソコンの能力の問題でプレイできなかった戦国をやってみたいと思います。日本人じゃない人が作った戦国時代のゲームはどうなっているのでしょうか。