安倍首相は働き方改革とか言ってます。そのことそのものに反対というわけでもないのですが、日本の労働環境の中で一番問題なのは残業代をちゃんと払わないことだと思います。サービス残業をなくせばかなり働く者の収入は増えると思います。
たまたま私が以前勤務していた会社は防衛省がらみの仕事をしていた会社でした。防衛省がらみの仕事は工数をきちんとしなければならないため、何時間その業務について働いたのかをきちんと把握しなければなりません。そのため工数票の全部合わせた時間とタイムカードで打刻された時間とかピッタリと一致することが基本でした。
ですから働いた時間のタイムカードはきちんと打刻する。それに従って会社は残業代を支払うが基本でしたので、工場の現場や技術部門ではサービス残業はほとんどありませんでした。ただ、営業部門だと仕事がら時間管理がきちんとできないこともありますので、サービス残業もあったようです。直行直帰とかありますので。
ですから、会社としてはサービス残業の問題はあまりない会社でしたが、たぶん会社の中では珍しい存在だったろうと思います。世の中の会社のほとんどはサービス残業が基本の会社が多いと思います。ごくわずかのベースアップに大騒ぎするよりも、働いた分はきちんと支払うことをすれば、労働者の収入は確実に上がります。まずはサービス残業なしを国ももっと指導すべきだと思います。
働いた分をちゃんと支払うことにすれば、会社もその負担がきびしくなると思います。そうすれば効率的な働き方をするように改革するはずです。サービス残業させていることは、働き方の効率が良かろうとも悪かろうとも支払う額は一緒ですから、働き方の効率を良くするという必要はありません。
働き方改革をするならば、まずはサービス残業させないことから始めるべきです。
たまたま私が以前勤務していた会社は防衛省がらみの仕事をしていた会社でした。防衛省がらみの仕事は工数をきちんとしなければならないため、何時間その業務について働いたのかをきちんと把握しなければなりません。そのため工数票の全部合わせた時間とタイムカードで打刻された時間とかピッタリと一致することが基本でした。
ですから働いた時間のタイムカードはきちんと打刻する。それに従って会社は残業代を支払うが基本でしたので、工場の現場や技術部門ではサービス残業はほとんどありませんでした。ただ、営業部門だと仕事がら時間管理がきちんとできないこともありますので、サービス残業もあったようです。直行直帰とかありますので。
ですから、会社としてはサービス残業の問題はあまりない会社でしたが、たぶん会社の中では珍しい存在だったろうと思います。世の中の会社のほとんどはサービス残業が基本の会社が多いと思います。ごくわずかのベースアップに大騒ぎするよりも、働いた分はきちんと支払うことをすれば、労働者の収入は確実に上がります。まずはサービス残業なしを国ももっと指導すべきだと思います。
働いた分をちゃんと支払うことにすれば、会社もその負担がきびしくなると思います。そうすれば効率的な働き方をするように改革するはずです。サービス残業させていることは、働き方の効率が良かろうとも悪かろうとも支払う額は一緒ですから、働き方の効率を良くするという必要はありません。
働き方改革をするならば、まずはサービス残業させないことから始めるべきです。