先日、AH-64が墜落したとに関連して書き込みましたが、本日の東洋経済オンラインで表題のような記事がありました。私も書きましたがこれまで主力だったAH-1Sは退役寸前。その代わりだったAH-64Dは調達が途中で中止。ということで、ではこれからの対戦車ヘリをどうするのかと思ったわけです。
この記事ではもはや陸自の対戦車ヘリはやめてしまって他に予算を回した方が良いと書いています。現在の状況をみるにその考え方し正しいように感じます。旧式化した機材はこれからは維持できない。その代替えの機材は途中調達中止。ということは陸自として対戦車ヘリの保有というか、その活用をあきらめたということになります。
しかしなんとなく納得できないのは、対戦車ヘリが戦車の天敵であることです。確かに制空権を保持していないとヘリは飛べませんからそれが前提となりますが、対戦車ヘリの働きはまだまだ必要に感じています。しかし、AH-64Dの調達をやめてしまって、また新たに他の対戦車ヘリを調達するというのも不経済です。
三種類もの対戦車ヘリを運用するのは効率が悪すぎます。それならばいっそのことすべての対戦車ヘリわやめてしまうのも一法かと。AH-64Dも機数が少ないですから実際に運用できる機数は限られますし、旧式化したAH-1Sはもはやお払い箱にした方が効率が良いように思います。そこで生まれたリソースを他にまわすほうが良いように思うわけです。
しかもオスプレイを導入しようとしているわけですから、そちらにリソースを振り向けるべきという感じがしているのです。
この記事ではもはや陸自の対戦車ヘリはやめてしまって他に予算を回した方が良いと書いています。現在の状況をみるにその考え方し正しいように感じます。旧式化した機材はこれからは維持できない。その代替えの機材は途中調達中止。ということは陸自として対戦車ヘリの保有というか、その活用をあきらめたということになります。
しかしなんとなく納得できないのは、対戦車ヘリが戦車の天敵であることです。確かに制空権を保持していないとヘリは飛べませんからそれが前提となりますが、対戦車ヘリの働きはまだまだ必要に感じています。しかし、AH-64Dの調達をやめてしまって、また新たに他の対戦車ヘリを調達するというのも不経済です。
三種類もの対戦車ヘリを運用するのは効率が悪すぎます。それならばいっそのことすべての対戦車ヘリわやめてしまうのも一法かと。AH-64Dも機数が少ないですから実際に運用できる機数は限られますし、旧式化したAH-1Sはもはやお払い箱にした方が効率が良いように思います。そこで生まれたリソースを他にまわすほうが良いように思うわけです。
しかもオスプレイを導入しようとしているわけですから、そちらにリソースを振り向けるべきという感じがしているのです。