トーネードの無職生活

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F-35AやBを追加で購入するようだ

2018-02-21 20:15:43 | 日記
 現在航空自衛隊では旧式化したF-4IIの代替えにF-35Aの導入をすすめています。つい最近一機目が基地に到着したとのことです。これからF-4IIは退役してF-35Aに置き換わっていくことでしょう。

 F-35のA型は空軍仕様なのですが、B型という短距離で発進でき垂直に着陸できるタイプがあります。このB型を配備しようという話があります。海上自衛隊のヘリ搭載型の護衛艦を改修してB型を運用できるようにするとか、離島の短い飛行場でも運用できるとのことてで、B型を導入しようということのようです。

 ついでに航空自衛隊の主力戦闘機はF-15ですが、同じF-15の中でも近代化改装ができるタイプとできないタイプがあるとのことで、改装ができるタイプは今後も改修して運用していくようなのですが、改修できないタイプは今後退役が予定されているようで、その代わりを務める戦闘機が必要になってくるのだそうです。

 では近代化改装できないF-15の代わりとなる戦闘機は何か。という話となると、その昔は色々な戦闘機をアメリカも開発していましたが、最新鋭の戦闘機となるとアメリカも何機も開発する余力はなく、選べる戦闘機はF-35しかないというのが実態です。

 そんなわけかF-15の近代化改装のできないタイプのかわりにF-35Aがさらに導入されることとなりそうです。私から見ていも西側の戦闘機から選べといわれればF-35一択。それ以外には考えられません。あとは膨大な国費を投入して自前で戦闘機を開発するというのもありますが、これは金がかかりすぎて現実的ではありません。

 ということで、航空自衛隊もこれからはF-35のシリーズが多く導入されることとなりそうです。