民主党の仙石由人政調会長代理は「原発全停止なら日本が集団自殺するようなもの」と発言した。
それは、そのままお返ししよう。「このまま原発再稼働なら日本が集団自殺するようなもの」
もう野田政権及び民主党に任せておくと原発推進へと時間を逆戻りさせてしまう。
なんとか私たちの意思を伝えたい。
実効力を伴った方法は、ないだろうか?
「原発はいらない」と声を上げて行動を示したい。
そんな誰でもできる意思表明をみつけました。
1000万人。全人口の一割が声を上げれば政府も無視することはできないでしょう。
本当に日本が民主国家なら。
現在(4/16日時点)、631万4570人の署名が集まっています。
まだ足りない。
私たちの一人一人が声を上げないと。
未来の子供たちに「最低の大人たち」と言われないために。
我が身に降りかかる年金問題では日本人の大多数が行動を起こしましたよね。
でも、目に見えない放射能には反応が鈍いようです。
国策である原子力政策に、自分の名前を書いて正面から反対することに尻込みしているのでしょうね。
子供や孫たちの次世代に全ておっかぶせるつもりらしい。
哀しいことです。
大江さんら呼び掛け
脱原発署名 748万人超す
衆院議長に一部提出
東京電力福島第1原発事故を受け、作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた「さようなら原発
1000万人署名」数は748万人を超え、ルポライターの鎌田慧さんらが12日、横路孝弘衆院議長にそのうち約180万人分を提出した。書名は10日現在の数字。
鎌田さんは提出後の記者会見で、横路議長が署名数の重さに理解を示したと明らかにした上で「人命、健康より経済を大事にするような政治はやめてほしい」と訴えた。
会見後に国会内で行われた報告集会には菅直人前首相も参加し「私も一人の父親、一人のおじいちゃんとして頑張りたい」と脱原発に賛意を示した。
残りの署名は、野田佳彦首相らに直接提出する方向で調整している。また、大江さんの呼び掛けで、7月16日に東京・代々木公園で10万人規模の集会を開き、脱原発を訴える。
ランスケさんと同じ、私もこの748万人の一人です。
行動すれば、結果が付いてきますね。
私たちは、決して弱者や被害者の気持ちを代弁する(マイノリティ慿依)ではありません。
それにこだわる必要はありません。
政府が再稼働を急いでいる以上、私たちにも時間がありません。
署名の送付先が「総評」であることに躊躇しました。
私は個人として異議申し立てをしているので政党や団体の思惑に利用されたくはない。
でも個人の活動には限界があり実効性に乏しい。
もうこの際、そんなことを言っている時間がありません。
あなた一人の意思表明で充分です。
あなた自身の良心に従って行動してください。
私は、あの時何もできなかったと後悔したくない。