ついにプルトニウムが検出されました。
産経新聞の記事を読むと、またしても「人体に問題ない」発言。
もう一度ウィキペディアのプルトニウムを貼っておきます。
(特に、その毒性と人体への摂取経路と体内摂取の経路と排出に注目してほしい)
まさに、この日のために用意された厚生省のプルトニウム食品汚染安全基準値でした。
さすがに薬害エイズでHIV感染の輸入血清を許容してきた厚生省です。
今回もプルトニウム汚染食品を「ただちに人体に影響ない」
の決め台詞(セリフ)で、私たちに食べさせるつもりでしょうか?
産経新聞における発言といい、霞が関の倫理観は、まったく理解不能。
あわててブログに載せたので
大変な見落としがありました。
環境土壌中のプルトニウム…
改めてウィキペディアを読み直すと、
私たちは、戦後、核保有国が繰り返した核実験のために、あらかじめ内部被爆していたのです。
穿った見方をすると、戦後急速に増えた
癌発症率を疑いたくなってきます。
環境土壌中のプルトニウムが本当に人体に
影響を及ぼさなかったかも?
そして、それをプルトニウム汚染の逃げ道とした
霞ヶ関の官僚も巧妙です。
果たして、私たちは、これから何を信じたら良いのでしょうか?
生々しく記述した部分が削除されています。
これは何?
明らかにプルトニウムが検出されてからの意図的な作為を感じます。
今夜のNHKのニュースでもプルトニウムの毒性には一切触れなかった。
そして、相変わらず3号機がプルサーマル運転していたことにも。
何か凄く嫌な雰囲気になってきました…
廃炉にするにしても時間がかかります。
どうすればいいのか・・・国民を守る政府ではない。本当にすごくいやな雰囲気です。
小さい力しかない私はどうすればいいのか・・
子供を守るために、こんな時は女性の方が勇気がありますね。
チェルノブイリ以降の反原発運動を支えたのも女性だったと思います。
今、放射性物質の驚異に一番晒されているのは幼い子供たちです。
どうか連日の原発や震災の報道に飽きたと目を背けないでください。
無関心が一番の罪です。
ある意味、私たちの無関心が、このような原発事故を招いたといえます。
もっと危機意識を持っていればドイツのように原発は止められたはずです。
まだ海外のメディアは、オープンな情報を流しています。
ウィキペディア英語版ではプルトニウムの毒性は削除されていません。
ただ、自動翻訳の日本語は、かなり意味不明な部分もありますが(苦笑)
どうかインターネットを注視していてください。
アラブのジャスミン革命のように、私たちはネットから
隠そうとした情報を得ることも可能です。
繰り返しますが、無関心であることが一番の罪です。