お待たせしました。
石鎚山の主、山岳写真家、福島勲さんの第2写真集「石鎚の表情(かお)Ⅱ」が、発売になりました。
一足先に、皆さんにその一部を公開します。
もちろん、福島さんから掲載許可をもらっています(笑)
合わせて年明け、2013年1月15日から出版記念写真展が開催されます。
その案内も一緒に掲載しますので、御覧ください。
写真集は120点、定価4500円です。
書店での販売はありません。写真展会場か土小屋ロッジや頂上山荘等の石鎚山の施設にて入手可能。
(1800部の限定出版です。申し込みは、お早い目に)
高橋毅さんや三浦聖さんと共に、石鎚山岳写真の第一人者の
神々しい霊峰石鎚の表情をぜひ手に取って御覧ください。
正直いって、もうこういう風景は石鎚では、だんだん見ることが困難になってきました。
失われゆく自然遺産の記録として、とても 貴重な写真集です。
写真展案内は下記に。
あれから早、二年が経過しました。
もう何か遠い昔の出来事のような気がします。
う~ん、乗り越えたというべきか、何かを置き忘れてきたような複雑な感慨があります。
今日は霙交じりの寒い一日でした。
鬼城さんの仰る通り、福島さんや高橋毅さんたちが山へ通っていた30年前、20年前の風景は、もう現在では見られないものが沢山あります。
特の冬の風景は顕著ですね。
石鎚の積雪量、厳冬期の気温は、明らかに様変わりしています。
私が通い続けた14年間で弥山の最低気温は氷点下16℃。
これより下がることはありませんでした。
昔は氷点下20℃まで下がったと聞いています。
積雪量も二の鎖の鳥居を見れば顕著です。
昔は、あれを跨げるくらい積もったらしいです。
そして秋の紅葉もそうですよね。
毎年、秋の彩を撮り続ける私たち山の写真ヤが、それを一番敏感に感じています。
確かに地球は氷河期へ、寒冷化に向かっているはずなのに、
人の営みが、それを凌駕するくらいの熱量を放出し気候変動を引き起こしているということでしょうか?
明日から今年最後の石鎚へ入ります。
旧い記事なので、つい見落としていました。
ごめんなさい。
そうでしたか。
福島さんは、現役で通い続ける石鎚山岳写真の第一人者です。
私たち後続世代に多大な影響を与えた人です。
どうか雪解けの春以降、石鎚山へ来てください。
山の素晴らしさもさることながら、山頂で髭の人懐っこい笑顔の人、本人にも出会えますよ(笑)
又四国に帰省した折には石鎚山頂泊り、写真を撮りたいと思います。紅葉、あけぼのつつじの咲くころなどがいいですね。
これからもご活躍を応援しています。
早速、福島さんに連絡しておきました。
12/1に山頂で出会ったのは、福島さん本人でした。
後程、本人からお礼のコメントが入るはず。
福島さん、PCは苦手でも宜しくお願いしますよ(笑)
帰省を利用して登っておられましたが、真っ白い石鎚山の撮影はいかがでしたか。
山頂では色々とご無礼を言ってごめんなさい。
帰りには写真集も買っていただき有難うございました。
石鎚山は四季を通じて素晴らしい山です。
帰省の際には是非石鎚に登って色々な現象を狙ってください。
またお会いしましょう。
ランスケさん有難う御座いました。