今ウクライナから送られてくる映像(ロイターの)が、どんな大ヒット映画よりも心を打つ。
何度、心震わせ涙したことやら。
世界中の人が共感し、ウクライナに連帯の声を上げ支援している。
本当に心からウクライナ国民の勝利を願い毎日ロイターのニュース映像を祈る思いで見続けている。
こんな国を想う真っ直ぐな国民に「なぜ降伏しないのか?」などと云う心無い発言を平気でする人間を私は軽蔑する。
またそんな意見が多数派を占める国は,人の心を知らない不幸な国だと心底思う。
結婚式をキャンセルしなかったのは、より良い未来を望み、国を再建して、皆と一緒に幸せな国で暮らせることを望んでいるから」
親と別れて避難する子ども、ウクライナで普通の光景に 南部オデッサ
ロンドン 7日 ロイター] - ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は7日、ウクライナ政府が一連の条件を満たせば「直ちに」軍事行動を停止する用意があるとウクライナ側に伝えたと述べた。
すぐに返信しようと思いましたが、
あえて時間を置きました。
そのタイトルや投稿名そして本文の内容から誰からの投稿だか分かったからです(笑)
冷静さを装った「ウクライナの降伏を肯定する内容」
ごめんなさい。
読者の皆様。本当に恥ずかしい。
降伏したその後、プーチンの力の「支配(権威主義)に屈服した国と民族が、どういう運命を辿るか?
まったく想像していない。
歴史から何も学ばない。
近くは香港市民の民主主義世界への渇望。
チベットやウイグルの力の支配の前に血の滲むような屈辱に耐える少数民族の想い。
少しでも、彼らの想いを想像したら、
人として。そんな厚顔無恥な言葉が出て来る余地もない。
世界中の人達がウクライナに共感と連帯を寄せているのは、
みんなそれぞれに民族としての苦難の歴史と体験を身に沁みて体感し理解しているからです。
あまりに無知で恥知らずなコメントは削除しました。
自己中心的な主張のみで排他的でもある。
武士道の恥と言うことを知らないのだろうか?
人の道に外れたものは国家を名乗る資格はないと想っています。
一日中、ウクライナ情報・・・
新聞、メディアを見るのも辛い。
支援が出来ないことにイライラが募る。
今日は待ちに待ったワクチン接種の日です。
これで私も心身共に生命の息吹の春を体感できます(笑)
もちろん抗体のできる一週間後まで猶予をおいてからですよ。
心無い投稿コメントの件、
投稿した本人の名誉と反省のために、あえて時間をおいて削除しました。
本当に日本人から失われた倫理観の欠如は目を覆うばかりです。
安部政権の9年間の功罪は深刻です。
通信社として長い歴史を持ち世界から信頼されているロイターやBBCのニュースを観る限り、
国際社会が協調して(あの中国さえ)ロシア(プーチン)包囲網が確実に成果を上げています。
事態は確実に良い方向へ向かっているように思えます。
それくらいプーチンの犯した侵略行為は歴史に残る愚行だったということです。
ロイターの伝える日本の戦争への対応を観ていて、公平な倫理観と国際感覚を持った岸田さんが日本の首相だった僥倖に感謝しています。
とても大事なことだと思います。
今世界中の人たちが声を上げ抗議活動をしています。
言論弾圧されたロシア国内でも。
以下にウウライナ支援の国際組織を集めたサイトを紹介します。
私のように身体障碍の生活困窮者でも、こうやってインターネットを使って講義の声を上げています。
そういう小さな生活者の声が集まれば世界は変わるのです。
それが今、世界中から集まるSNSの抗議と支援の声となって拡散しているのです。
小さな声が大国ロシアの力の支配による横暴を封じこめ、ひっくり返しているのです。
痛快じゃないですか((笑)
こんな戦争初めてです。
それを今、世界が実感しています。
何かをしたいと思う人のため、ウクライナを支援する国際的な組織をリストアップ。
医療用品の提供、避難民のための食糧、子どものための心理的支援といった支援の内容にかかわらず、これらの団体へ募金することで、ウクライナの人々を助けることができる。そして、ウクライナで実際に何が起こっているかを伝える公平な報道に耳を傾け続けよう。
在日ウクライナ大使館https://www.harpersbazaar.com/jp/lifestyle/daily-life/a39277130/how-to-help-ukraine-people-220301-hns/
何度でも言いますが、
これは力による支配(権威主義)の信奉者(日本にも沢山います。改憲論者がその典型)
と国民主権を柱とする民主主義世界に暮らすことを大事に思う一般市民、私たち一人一人の個人の闘いなのです。
だから世界中の人々がウクライナを支援しプーチンの力の支配に抗議の声を上げるのです。
アカデミズム学問の世界、良識の府なら尚更です。
先頭に立って自由と平和を希求しないと。
日本全国の大学が次々と抗議のメッセージを発表しています。
ついに地元、愛媛大学も学長メッセージを発表しました。
ウクライナ情勢について(愛媛大学長メッセージ)
この度のロシアによるウクライナへの侵攻は、武力行使によって一方的に現状を変更しようとするものであり、許容されるものではありません。軍事行動の即時停止と平和的解決を強く求めます。
愛媛大学は、ロシアによる侵攻によって危機にさらされている皆さんの安全を心から祈念します。また、ウクライナやロシアと関わりが深い方々へのサポート等でき得る限りの対応を行い、国際的な学術・文化交流を継続していく所存です。
愛媛大学は、平和的な手段によってこの問題が速やかに解決されることを切に望みます。
令和4年3月7日
愛媛大学長 仁科 弘重