Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

Anniversary

2011-02-21 | 家族

 今日は母の誕生日。
 お花を買って、ケーキを買って、ささやかなお祝いをしよう。

 お花屋さんで、ありったけの水仙を買った。
 母の好きだった早春の香りを部屋中に満たそう。
 あっ、ヴァィオレットピンクのチューリップも可愛い。
 少し添えよう。

 次はケーキ屋さん。
 母の好物のレアチーズケーキと
 父さんの好きだったモンブランも一個。

 Happy birthday 母さん。
 今日は母の85回目の誕生日。
 仏壇の父さんも母さんも、心なしか何時もより、にこやか。
 Happy birthday 母さん。
 
 亡き母の今日は記念日。

 

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6 コメント

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春の香り (misa)
2011-02-21 18:04:54
温かな日差しを一杯浴びて
花瓶の花たちが生き生きと見えます

この世に姿は見えなくとも心はしっかり
ランスケさんと共に有ると確信します

もう大丈夫。。そう聞こえます

余談ですが、今回の画像は唯のお知らせでしたのに。。。気持ち入ってなくて恥ずかしい位
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春めく陽気 (ランスケ)
2011-02-21 23:51:21
本当に今日は温かい一日でした。

窓辺の花の撮影、楽しかったです。
午後遅い陽射しでは、花が影になってしまうので
ライティングに一工夫。
オーバー気味の露出の方が、生け花には良いみたい。

これからは、すべてが憶い出と変わります。
一年で、いくつもの記念日を繰り返し、
父母と過ごした日々を思い出すことでしょう。
私には、憶い出を捨て去ることが出来ません。
今、流行りの「断捨離」なんて興味がありません。
たくさんの父母との憶い出を抱えて生きてゆきます。

misaさん、この陽気で野の花々も一気に開花。
次回は花の画像を待っていますよ。
私も、寒気の遠退いた山は諦め、久しぶりに野の花を撮ってみます。

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投げ入れ (鬼城)
2011-02-22 08:31:11
私の好きな華道家に川瀬敏郎という人が居ます。彼は流派を飛び出し、主に「投げ入れ」という技法を使っています。仕事上、目に触れる機会がありました。ランスケさんのお父さん、お母さんに対する気持ちの投げ入れ(失礼)の花々が生け花の本質だと・・・難しいことは分かりませんがそのような気がしました。

ランスケさんの野の花便り、期待しています。

雪山、misaさんの写真も迫力がありますね。改めて自然の不思議さに感謝・・・
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川瀬敏郎 (ランスケ)
2011-02-22 19:40:48
以前、NHKで川瀬敏郎の特集番組を観たような記憶があります。

改めて検索してみると、これは惹き込まれますね。
「今様花伝書」早速読んでみます。

ちょっと抜粋。

花もひとを見ています。
ひとに語りかけています。
そのひと花、ひと葉に心を宿し生かし、
いけることが出来たなら、
その行為はそのひとの行き方の鑑となります。
故に心の数だけ
花はあるのです。
始まりは、ひと葉の出会いからです。

鬼城さん、こんな魅力的な人を紹介してくれて、ありがとう。


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ひと花、ひと葉 (misa)
2011-02-22 20:45:59
始まりは、ひと葉の出会いから・・・・
当り前だけどなんて素敵なことばでしょう!

鬼城さん、私からもありがとうです
何かが何処かが折れてしまうと
全てが崩れてしまうのではないかと
不安に時々襲われ、時間が止まってしまいます
私も読んでみます

暖かな休日の今日は親友と牧野植物園に
出かけました

バイカオオレン、ユキワリイチゲの群落が木漏れ日のなかで
優しい風に揺れて
マンサクは紺碧の空に鮮やかな黄色の絨毯を広げ
足もとには福寿草が・・・

ランスケさん、今更ですが
貴方のブログで本当に救われています

私は色々な事情から団体行動が取れず
ご存じのとおり、狙う被写体も超個性的にて
今でも男に生まれたかったと痛感!
そしたら、ランスケさんにも気兼ねなく山行のお声を掛けられますのに・・・・



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遅い春? (ランスケ)
2011-02-23 17:07:19
今日は午後から時間が空いたので、
皿ヶ嶺山麓のユキワリイチゲを観にゆきました。

例年だと2月20日過ぎには開花しているのに、
まったく花を開いていません。
(蕾すら見当たらない)
全体に今年は寒い冬でした。
やっぱり、その影響でしょうか?
ネコヤナギも、やっと白い和毛が膨らみかけたばかり。
後、一週間待ちかな…

misaさん、救われているのはお互いさま。
私は自分の心の痛みや自然のなかで癒されてゆく心の震えを書き綴り、
それに共感してくれたmisaさんや鬼城さん、kyoichさん、カタックリさんやマロンさんが
それぞれの想いを綴ってくれることで、
私自身も心の重荷を軽くしているのです。

独り壁に向かい、ぶつぶつ呟いているばかりでは、
あまりにも寂しくてやり切れません。
皆さんのコメントが私の救いです(笑)
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