Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

退院

2010-09-22 | 家族
 とりあえず退院しました。
 まだ完治はしていませんが、経過も良好で食事も柔らかい食材なら大丈夫
 ということで主治医のF先生からOKが出ました。
 今後は通院治療することになります。

 正直これ以上入院が長引けば、母と私二人の入院費用が嵩んでたまらない。
 母はこの先、どのくらい入院することになるのか判らない。
 おそらく長い入院治療になることが充分予想される。
 なるべく早く職場復帰して、母の治療費を稼ぎ続けなければならない。

 それにさすがに二週間を過ぎると、この単調な毎日にうんざりしてきた(笑)
 たくさんの励ましのお便りありがとうございました。
 皆さんが一番待ち望んでいるのは風景写真の復活であることも
 充分認識しました。
 この秋から石鎚復帰を考えています。
 但し以前のような活動は不可能ですが…

 意外にも今年の紅葉予想は、良好と出ています。
 今週末から平地の最低気温が20℃を下回る日が続きそうです。
 さて石鎚、今年の秋に期待しましょう。

 掲載した画像は尾瀬の草紅葉(くさもみじ)。
 もう尾瀬の秋は始まっていることでしょう。
 あの朝露輝く美しい尾瀬の秋が懐かしい。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ヨカッタ (kyo-chan)
2010-09-22 23:22:48
退院おめでとうございます。

しばらくは、静養されて体力付けて・・・
それから無理のない山行にしてください。

山は逃げませんので、ファンをガッカリさせることがないように、地に足が着いてからにしてください。(笑)

明日は、本日急に母の代理で日赤に行く用ができたので、ついでに(失礼)電話をして病院を聞いて訪ねていこうと思っていました。

その意味では残念です。(笑)

とにかく、ヨカッタ・ヨカッタ。
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残念・・・ (マロン)
2010-09-23 15:30:06
退院 おめでとうございます。
自宅療養でさらに回復が増すことを願います。

遅ればせながら、明日の休みにお見舞いに伺いたいと思っていました。ブログにて退院を知り良かった思う反面ちょぴり残念です。
早くお見舞いに伺えなくて申し訳ないです。

昨日までの異常気温がウソのように今日は涼しい気温になりました。秋の足音が聞こえます。今年の紅葉情報を先日の愛媛新聞にも書いていました。予想通りの綺麗な石鎚山の紅葉になるといいですね。

返信する
お見舞いありがとうございます (ランスケ)
2010-09-23 16:35:13
kyoichさん、お見舞いありがとうございました。

残念ながら今日の母は目覚めることもなく、
母の郷愁の風景を共に追いかけてくれたkyoichさんを引き合わせる
ことが叶わず重ねて残念です。

無農薬のお米と野菜、何よりのご馳走です。
kyoichさんの生物多様性を実践するお百姓奮闘記ファンとしては最高の贈り物でした。

伊達博物館、秋の企画展も始まりましたね。
館長さんにも宜しくお伝えください。
あっ?伊達博物館ブログのURLもお願いします。

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おぉ、マロンさん初登場ですね。 (ランスケ)
2010-09-23 16:51:16
マロンさん、遂に観念してブログに書き込みしてくれましたね(笑)

これに懲りずに、またお願いします。

一ヶ月と言っていた入院が半分の二週間ちょっとで、
とっとと退院したのですから仕様がありませんよ。
また機会があったら母にも会ってください。

まだ体力回復に自信がないので不安ですが、
週末あたり日帰り石鎚登山を考えています。
今日の雨で一気に秋めいてきたので楽しみです。
一昨年のような絢爛の秋を期待しましょう。
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失礼をしました (マロン)
2010-09-23 20:06:20
初めてお邪魔をする場合、ご挨拶をしなければならないのにいきなりで失礼をしました。

書き込みをした後で誰かわかるか心配でしたが
すぐにバレちゃったみたいですね。

土居さんと出会った頃『マロン』は栗毛を金色にたなびかせていた犬でしたが、今はすっかり老犬になりました。人間でいえば90歳を超えています。でも、元気です!

石鎚山報告がブログにUPされるのを楽しみにしています。
返信する
愛犬マロンちゃん健在ですか (ランスケ)
2010-09-23 20:47:34
投稿するときには愛犬マロンの名前で書き込みをすると言っていたのが
強く記憶に残っていました。

その後、お母様の具合は如何ですか?
同様に認知症の親を介護する立場、またEメールください。

マロンちゃんは人年齢に置き換えると90歳ですか。
90歳になっても、呆けない人もいますよね。
母に、もう少し生きる意志が甦ればと祈っています。

掲載した尾瀬の写真で思い出しました。
東京在住の頃は、信州や奥日光、尾瀬等の写真を添えて
母に手紙を送っていました。
その便りに寄せて母が投句したものがラジオ番組で
採用され放送されたそうです。
それは私にとっても忘れられない一句です。

「行ってきたよ、便りは尾瀬の草紅葉」

母さん、早く良くなって一緒に秋の紅葉を観に行こうよ。



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退院良かったですね (三浦)
2010-09-25 20:18:46
入院されていたのですか。
ブログを訪ねていなかったので知りませんでした。
 時々山歩きをすることがやっぱり必要ですね。
お大事に。
 
写真集「石鎚 気宿る山」の表紙が完成しました。
石鎚の詩で検索してください。
10月に発売したかったのですが11月上旬になるでしょう。
返信する
待望の第2写真集 (ランスケ)
2010-09-25 23:13:26
三浦さん、ありがとうございます。

未だか、まだかとずいぶん待たされましたが、
やっと発売の目途が立ったみたいですね。
「石鎚、気宿る山」というタイトルから推測すると、
山岳宗教の風景をテーマとされたのですか?
出来上がりが愉しみです。

今日、8ヶ月ぶりの石鎚登山を再開しました。
結果は、見事撤退です。
途中から頭が重くなり、突然襲ってくる眩暈に
うずくまってしまいました。
意識が戻るのを待って、ゆっくり下山しました。

入院中も意識が飛んで昏倒し、おでこを床に
したたか打ってしまいました。
絶食や流動食が続いたため貧血気味だったせいでしょう。
念のため頭のCTを撮りましたが、結果は異常なし。
一ヶ月の入院予定を半分の二週間で退院したので、
まだ充分、体力が回復していないのでしょう。
いったん衰えると、若いときのようには簡単に
戻らないようですね(苦笑)
もう一度仕切り直しです。

それにしても山は、厚い雲が覆い冷たい風が吹き荒ぶ
9月とは思えない寒い一日でした。
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