一年で一番寒い、大寒の時期。
雪予報も出ていたが、結局、早朝だけ氷点下の穏やかな晴天となった。
郊外の人気の少ない里山散歩なら感染リスクも少ないだろう?
と意を決して、2週間ぶりの陽光の下、野外散歩に出掛けた。
それには、前日の深夜、寝入り端を起こされたスマホのけたたましい地震警報音。
その後の部屋全体建物自体が、ゆら~ゆら~大きく揺れる、芸予地震以来の震度5クラスの大きな揺れに肝を潰した。
「あぁ~ダメかもしれない~」と正直覚悟もしていた(汗)
そんな九死に一生を得た、ような朝を迎え、
ずっとコロナ感染の脅威に身を縮め閉じ籠っていた生活に、区切りをつけて縮こまった心身を解き放ってみる気になった(笑)
画像解説⋯
上から立ち枯れ樹のある山の池。
散歩道沿いの水仙。
冬枯れの向日葵。
生き目神社お参りの帰り、蜜柑をお接待してくれたお爺さんとニコニコ愛嬌のある孫娘。
その半分食べた蜜柑を、辻のお大師様像の掌に乗せて記念撮影((笑)
いやぁ二週間ぶりの野外散歩。気が晴れました。
おかげで久しぶりに、しばらくご無沙汰だった山友達や千葉在住の兄とも連絡を取り、近況とお互いの健康と無事を確認し、生きている歓びを分かち合えました(合掌)
普段なら声援するのですが、AFPの統計と報道を観ても、
今日本は世界で最もコロナ感染が拡大している危険な状態です。
重症化も全国で年始から8倍の4000人を超える数に膨れ上がり、
愛媛県内も高齢者の入院が増えました。
もうコロナが風邪などと云う希望的願望は霧散しました。
まだそんな危険な世迷言(暴言)を言う著名人のタレントがいるので最悪。
あの深夜の地震が逆ショック療法となったようで、
リスク覚悟で思い切って野外散歩と写真撮影に出掛けました((笑)
メンタルケアとしては、いい気分転換になりました。
でも今思い返しても、相当危険な(行き帰りのバス車中や散歩途中で出会ったの地元の人やお遍路さんとの立ち話)橋を渡ったものだと冷や汗ものです。
天気予報を見ると立春まで氷点下mp寒気は訪れないようです。
高瀑は氷瀑になっているようですが、
白猪の滝は凍結くらいで氷瀑までは凍っていない様子です。
また週末も雨予報で気温も高そうです。
どちらにしても人気撮影地は人が多いので感染リスクも高くなります。
充分に気をつけてくださいね。
なんとかお互いにピークアウトが予想される春まで生き延びましょう(合掌)
これがリハビリには良いようです。
見慣れた風景でも、毎日歩いている道でさえ、私たちを支えてくれる。
コロナも自然の中では感染しない。
それにしても凄い揺れでした。
スマホは夜、別室なので警報は無かったけれど、揺れ具合で4くらいかな?と思っていたらぴったり!
白猪の氷瀑に行きたかったのですが、足の回復が遅れているので来年かな?