川向うに気になる場所がある。
いつの間にか斜面を一面の黄色に染めた菜の花の丘。
陽射しは春めいたと云え、見渡す風景に色彩は乏しい。
そんなモノトーンの風景の中に、ボッと浮かび上がる原色の黄色。
こいつは厭でも目を惹く。
先週の「光の春」に続いて、身近の春を訪ねて、ちょっとそこまで、
自転車で。
鎮守の森を巻くように上る薄暗い小径を抜けると、
溢れる光の向こうは、パッと広がる春の園。
一面の菜の花の黄色が目に沁みる。
ぐるぐる真っ黄色の世界を巡っていると、
丘の上の展望テラスに出た。
菜の花の丘テラスは、後一月すれば桜の丘テラスに様変わりする。
香りが体にまといつくようです。
日一日と温かくなって来ると気持ちも晴れやかになります。
仰る通り、菜の花の芳香は周囲の空気が一変するように甘やかです。
この日は気温が低かったせいか花に群れる蜜蜂の姿を目にしませんでした。
この場所は、高齢者介護病院の裏山なので、よく車椅子や職員の方に付き添われたお年寄りの姿を見かけます。
実は、そんなお年寄りの姿と菜の花の園という絵を頭に描いていました(笑)
残念。風が冷た過ぎました。
しかし菜の花の花期は長いですね。
一カ月後の桜満開の季節も丘の斜面を桜色と菜の花色と若葉の色が春を盛りと染めます。
原風景、癒し・・・そんな言葉が頭をよぎります
確かにこのところ風が冷たく感じました
しかも今日は中国自動車道は雪でしたから・・・
後日添付メールします
春をありがとうございます。
文章といい、ロケ地といい、すばらしい内容です。
梨木香歩さんのエッセイを読むようです。
季節の変わり目、花にも動物にも、まもなく春が・・・
自分も自転車(折りたたみ)で出かけようかな?
今の時分だと節分草か、三角(みすみ)草ですか?
雪を被った春告花は好いですね。
私もその昔、秩父や北関東の自生地へ早春の花を訪ねて歩きました。
日本列島は北へ行くほど、雪解けを待っての生命の爆発が顕著ですからね。
また春を待って、東北へ行きたくなりました。
まぁ、その前に手の痺れを治すことです。
昨日のように一日雨の寒い日は、
右手は冷たいままで左右の手が、まるで別物みたいです。
どうも春先は、厄介な事が続きます。
今日は、久しぶりの更新を確認して安心しました。
南予は梅に桜にと一足先に春の気配ですね。
南予の山桜は三月下旬くらいには満開ですよね。
さぁ、今年は自転車旅の足慣らしに巡ってみようかな?
春彼岸の墓参の頃が良さそうですね。
鬼城さんたちの歳時記スケッチを参考にさせてもらいます。
可愛い過ぎる(笑)
http://whats.be/111014
今朝は、プレミアムアーカイブスをみていました。
画面に辰巳さんが現れ、ランスケさんが、飲みたいと言った、あのスープを高知の病院スタッフとつくってるんです。
料理をされながら、ポツン、ポツンと口にされる言葉に、いちいち頷きながら見入ってしまいました。
ちなみに、我が家の冷蔵庫には、人参を、スライスしたものが、大量に入っています。
これに、馬路村のポン酢をかけます(簡単すぎ)・・・
手作りヨーグルトも、冷蔵庫に一杯ストックあり。
パプリカのみじん切り、ナタデココ、それに季節の果物を切り込んだ物がタッパーに一杯・・・
まぜて、青汁の元振りかけて(簡単すぎ)・・・
トーストの上に、レタスと納豆をのせて・・・
少々おかしな朝食ですが、健康維持朝食だと銘々して長年、食べてきました。
辰巳先生の番組をみて、生人参ポリポリも、緑のヨーグルトも冬は冷たいから、暖かいスープに変わるのも時間の問題みたいです。
作り置きを考えねば・・・
影響を受けやすい、松ぼっくり
TSUTAYAで辰巳芳子の「天のしずく」のDVDを探したのですがありませんでした。
先日のETVで観たのは映画「天のしずく」のワンシーンでした。
以下の予告編動画に玄米スープの場面が出ています。
心が洗われるように優しいスープだそうです(溜息)
https://www.youtube.com/watch?v=kFRKFcJhskg
そろそろ山や野の恵み、山菜の季節です。
旬の味覚を訪ねてお出掛けしましょう。