風邪に臥す天井木目に阿弥陀仏
いまだ六十路のかかりであれば
昨日は、軽い風邪で、寝たり起きたりの一日でした。
次の作品を考えあぐねて横になっていると、
天井の木目が、阿弥陀仏に見えてきました。
まだ、六十路に入ったばかりですので、
お迎えは今しばらくお待ちくださいと
南無阿弥陀仏・・・・
臥し床や 障子目の数春日射し
寝ている部屋の障子から春の陽光が差し込んできます。
ぼんやり、障子の目の数を数えながらこの一句です
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安静に臥しているときに見る天井や障子戸って
何か生が宿ってうごめくように感じませんか。
あたたかくして休んでくださいね。
インフルエンザでなくてよかった・・・。
風邪に寝ても写真俳句(短歌)とは熱が入っています。
・風邪に臥す天井木目に阿弥陀仏
いまだ六十路のかかりであれば
連歌じゃありませんが上の句、俳句として取り出しましょう。
・風邪に臥す天井の木目阿弥陀仏
横臥しながらの「南無阿弥陀仏・・・・」子規の世界に通じます。
六十路まだまだ青年ですよ。
風邪を早く治して頑張ってくださいね。
ありませんので、色々考えてしまいます。
天井の木目、面白いですね。
壁に耳ありといいますが、
今度は、壁に何かを見つけてみます
俳句のつもりだったのですが、
NHK短歌講座の作品を出さないといけませんので、
少ししつこくなりましたが、下の句をつけました。
どうも、最近短歌が詠めなくて、
レポートに困っています
お迎えには早いですよね。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・
気も弱りがちですよね。
天井の木目が阿弥陀仏にお見えでしたか。
お迎えなんてまだまだ!
そういえば、私も子供の頃寝付いたとき、
天井の木目に注目していたことがあります。
フシがぎょろりとした目玉に見えていました。
治り際に無理なさらず、
しっかり休養をおとりくださいね。
床に伏しても俳句を考えるなんて
さすが、鎌ちゃん
阿弥陀仏の句よかったです
とし坊さんの言われるように、俳句にしたら最高
名句ですよ
見ていると、色々なものが見えてきますね。
子どものころの感覚があれば、
もっと気の利いた句ができたかも知れません。
「お迎え」・・・本当にしんどかったら、
こんな言葉も出てきませんよね(笑)
まして句を詠もうなんて
今は、少し頭痛が残っている程度です。
発表するネタが尽きて、どうしようもなく、
ひねっていました。
阿弥陀仏の一首ですが、
最初は、風邪が冬の季語なので、
「春風邪や 天井木目の阿弥陀仏」
と詠んでいたのです。
短歌講座の作品に追われた結果が、
発表作になりました。甘いですね