鎌ちゃんの一日一考

写真と俳句(短歌)に取り組んでいます。
どちらも修行の身ですので、宜しくご指導お願いいたします。

惜しむ秋 その2

2007-12-07 08:34:20 | 写真短歌・写真俳句

緋に凝りて陽に艶やかに木の葉かな

 

どこまでも赤い紅葉

陽光に照り艶やかです

 

 

 

その辺のおっちゃんとなり

生徒らの目はその先の先生に向く

 

先日の学校訪問の際の一首です。

もはや、どこかのおっちゃんにすぎない私

すれ違う生徒たちは、丁寧に挨拶をしてくれます。

でも、所詮は知らない人

視線は後ろから来る先生に向けられています。

当たり前のことですが

ちょっと寂しい一瞬でした。

 

 

 

 

 

でも紅葉は同じように迎えてくれました。

 

 

 

☆福井弁クイズ11月23日の答え「~しよっせ」は「~しようよ」とか「しましょう」、「~しなる」は「~しはる」とか「~しなさる」。

 

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29 コメント

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Unknown (三等兵)
2007-12-07 12:54:45
これは楽しい句ですね。
いつまでも読んでいたくなる文章ですね。
魅力がありますね。
写真も大胆で男っぽいです。その気風がいいですね。
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三等兵さんへ (鎌ちゃん)
2007-12-07 15:18:43
お褒めいただいて有難うございます。
男っぽいですか??照れますね。
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Unknown (きゃおり)
2007-12-07 15:24:51
句の切なさと写真との対比がとても印象に残りました
先生、生徒さんの心には今でもずっと
変わらずに先生の姿は焼きついていることと思います
ん?どうして分かるんだって?
だって、私の心にも20年以上も前の先生達の姿が
焼きついているからですよー♪
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きゃおりさんへ (鎌ちゃん)
2007-12-07 15:33:03
ありがとうございます。
そう思いたいですね。
何しろ、今、在学の生徒たちは、
授業その他で、ほとんどつながりが
ありませんでしたから、
どこかのおっちゃんでしかなくても
仕方ないのです。
マンモス校の寂しいところでもありますね。
きゃおりさんの生徒時代は、
先生方とも楽しく過ごせたのですね。
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Unknown (きゃおり)
2007-12-07 16:01:56
何を隠そう私は第2次ベビーブーム世代です
中学の先生になると担当が決まってきますよね
それでもどの先生も全員はっきり覚えていますよ
それだけ多感な時期だったのだなぁと思います
鎌ちゃんに元気風を送りたいと思います♪
☆ぷわわわぁ~~~~~ん☆^^
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きゃおりさんへ (鎌ちゃん)
2007-12-07 16:14:15
そうですか。
それじゃ、我々の世代が、
親になって生まれてきた世代なのですね。
お若いのですね。想像はしていましたが。
私も中学時代は、生徒会長やったりして
先生方と親しくさせてもらいましたね。
でも高校になって、自分の存在が急に小さくなって
色々思い悩むようになりましたね。

あっと、思い出話は、
後日に改めて記事にすることにします。

どうも、元気をいただきました。
有難う御座います。
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切ないですね (ポージィ)
2007-12-07 18:30:11
退職して学校を去られた先生というのは
こんな切ない思いを抱いていらっしゃるものなのですね。
でも、鎌ちゃんの教え子達卒業生の胸の中には、
鎌ちゃん先生はずーっと生き生きと息づいていると思います。
学校を卒業してウン十年の私でも、まだ思い出す先生方が
たくさんいます。
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ポージィさんへ (鎌ちゃん)
2007-12-07 18:54:29
私の場合は、転勤のない私学ですから
余計に思い入れが強いでしょうね。
自分たちで、経営がなりたつように、
授業の充実はもちろん、生徒募集の仕事まで
やるわけですからね。
自分たちが支えている学校だという気持ちは
とても強かったです。
これからも、思い続けるのでしょうね。
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こんばんは~♪ (裕華)
2007-12-07 20:57:17
3枚目のお写真、青空が入って明るくステキな一枚ですネ~(^^)。
裕華も高校は私学でしたので、遊びに行くと今でも当時の先生方に会えるのでうれしいデス~。
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裕華さんへ (鎌ちゃん)
2007-12-07 21:09:35
まだその頃の先生がおられますか?
それはいいですね。
どんどんたずねてあげてください。
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